長いリーグ戦、史上初の同時開催でもあったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアとワールドタッグリーグはついに優勝決定戦に駒を進めた選手が決定しました。
まず、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは高橋ヒロムとエル・デスペラード。
石森太二がSHOを倒して勝ち点では1位タイでしたが、直接対決でヒロム＆デスペラードに負けているため敗退となりました。
個人的にはSHOが勝つと思っていたので意外な結果でしたし、ヒロムもワトに負けるのではないかと思っていたので・・・
そうでなくてもBUSHIがデスペラードに勝利した場合のみヒロムが勝ち上がれる熱い展開を期待していたこともあって、石森vsSHOの結果を見た時点でほぼ優勝決定戦のカードが確定したことはかなり予想外でした。
リーグ戦ではデスペラードが高橋ヒロムに勝利している状態での再戦。
セオリー通りならヒロムがリベンジをし、そして東京ドームで石森太二と高橋ヒロムというハズレ無しのカードになるかとは思いますが...
それでも個人的には今回のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでデスペラードを推してきましたし、覚悟を決めてシリアスモードでより色気がとどまるところを知らないデスペラードの勝利に期待したいところです。
もちろん高橋ヒロムが東京ドームでビッグマッチではないことを想像するとそれはそれで切ないですが、Empireにジュニアの大物加入でvsヒロムなんてこともありえますし、何よりロスインゴ全体で言うと内藤は飯伏・ジェイと鷹木信悟はコブとの戦いがあることを想定すればSANADAとBUSHIには出番がありません。
G1準優勝をしたSANADAが出番なしは悲しいものがありますし、高橋ヒロムにお暇ができれば後藤・石井・YOSHI-HASHIとSANADA・ヒロム・BUSHIでのNEVER6人なんて面白そうなカードが実現するかもしれないですからね。
逆にそうならないと本当にSANADAとBUSHIはこれから当分テーマが何もないので・・・
ワールドタッグリーグは外国人チームでの優勝決定戦に
ワールドタッグリーグはタマトンガ・タンガロアとジュース・フィンレーでの優勝決定戦が決定。
大会後にタイチが「え？」とツイートしていましたが、残念ながらタイチとザックはこの両チームに負けているので勝ち点1位タイでも敗退です。
考えてみるとベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは王者の石森太二が勝ち点1位タイで敗退。
ワールドタッグリーグはタイチ・ザックが勝ち点1位タイで敗退と全く同じ結果なんですよね^^;
そして、どちらも優勝決定戦の勝者と東京ドームでの試合が確定であろうことも同じですので・・・
個人的にはベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの優勝決定戦をメインで見たいなぁと思うです。
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