毎年のように期待をされながら最終的にはタッグに懸けるケースが多いSANADA。
今年はタッグリーグの風物詩的なイビサナではなく鷹木信悟と組んでの参戦ですが、TKGが一番好きというぐらいにロスインゴ内での新しいコンビで優勝を目指していますし確率的に考えても高いチームであると思います。
90年代、SANADAのルーツなどを考えると武藤敬司&馳浩を思い出しますね。
馳浩と鷹木信悟のファイトスタイルは別としても、試合中の甲高い声や喋りの上手さなどからついつい思い出すファンは少なくないのではないでしょうか。
僕の場合は武藤&馳とベイダー&ビガロを見てプロレスにどっぷり心を奪われた人間なので、SANADAと鷹木信悟が大きな外人タッグと戦う姿を見たいなぁと思うんですよね。
やられてもやられても立ち上がって気持ちで勝つ日本人の姿って感動するんですよ...
もちろん小型化が進んでいる新日本プロレスなのであまり巨大な外人選手が参戦することは合わないとは思いますけどね。
さて、SANADAですが昨年こんなことを言っていました。
「ドームのカードが決まってる人が出られない…。だったら、ドーム終わった後でやればいいんじゃないかとも思いますけどね」
これは多くのファンが同意する意見だったはずです。
最近は主張らしい主張がないSANADAですが、タッグリーグを優勝した上で再度この意見を出してほしいですね。
冷静に考えたら内藤・オカダ・飯伏・オスプレイ・ジェイが不在というのはどうしても寂しいですし、それでも街中に貼ってあるポスターにはデカデカと内藤とオカダが掲載されているわけですから・・・
ただ2015年なんてのは棚橋とエルガン、GBHにテンコジ、オカダとYOSHI-HASHI、桜庭も出ていましたし内藤EVIL、中邑と石井、アンギャロにAJスタイルズまで出ていたわけですし、最近の新日本プロレスはドーム2連戦が打てる規模なのでドームでタイトル戦が決まっているシングル戦線の選手が1人2人出てきてもいいと思うんですけどねぇ。
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