US王座の権利書を手にし、そしてUS王座を手にし、何度でも太陽は昇るという証明をする。
そんな青写真を持っていたであろう棚橋弘至でしたが「もう1度輝く」というある意味では棚橋弘至と同じテーマを持つKENTAの意地が上回り、、、太陽が昇ることはありませんでした。
さて、これにてKENTAとモクスリーという路線は良いとして棚橋弘至はどうするのか?
この日、飯伏幸太も敗れてしまったことでゴールデンエースの復活をワールドタッグリーグでという声も多いでしょう。
しかし、本当に棚橋弘至と飯伏幸太が好きなファンの人は複雑なのではないでしょうか?
この二人にはゴールデンエースを次にやるときの約束をしっかりとあの日に決めているわけですし、それを撤回して「負けたから組もうよ、東京ドームで試合ができるように」ではあまりにカッコ悪いじゃないですか。
ファンはそんな棚橋弘至と飯伏幸太を見たい・・・と思う人もいると思うんですけど(笑)
ただ本気でコアなファン層は、この二人に感動してきたファンは「そうじゃないのでは?」という声を出すと思うのです。
ただ、棚橋弘至は「順番を待つとか、いつからレスラーはそんなに行儀良くなったんだ?」という名言を残している男です。
ここから2ヶ月間、タッグとジュニアが主役の期間でも棚橋弘至はウルトラCを、いやミラクルAを狙ってくることを信じたいですね。
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