NEVER無差別級王座戦は王者鈴木みのるから鷹木信悟がNEVERをまさに「奪い取った」と言うような戦いでした。
腰を負傷している鷹木信悟とそこを狙う鈴木みのるという一面もありましたが、何か最終的には男と男のNEVERの意地の張り合いという感じでしたね。
前のタイトル戦でもそうですが、あまり技を受けないことがある鈴木みのるですが鷹木信悟の強烈なパンピングボンバーを何発も真っ向から受けるという点だけでも鈴木みのるが「ロスインゴにも喧嘩ができるやつがいるじゃないか」という言葉の重さが伝わってきますし、鷹木信悟も容赦のない攻撃を受け止めてくれる鈴木みのるへの信頼感もあるのではないでしょうか。
試合終盤で、パンピングボンバーを受ける時に不自然に前に飛び上がるような動きをした鈴木みのるとその鈴木みのるを見て動きが一瞬固まった鷹木信悟のシーンを見ると、完全に鈴木みのるは意識が朦朧としている状態だったのではないか？とも思いましたし、試合後に花道で倒れるという鈴木みのるらしくない姿を見せたことからダメージが心配ですね。
さて、これにより鷹木信悟は東京ドームでNEVER戦があるのではないかと思われますが・・・鈴木みのるはどうするのか？
ワールドタッグリーグ・ベストオブザスーパージュニアの時期はタイチ＆ザックがワールドタッグリーグへ、金丸・デスペラード・DOUKIはベストオブザスーパージュニアに出場するということになることを考えると、鈴木みのるはワールドタッグリーグに出場するにも相方が不在です。
鈴木みのる不在で鈴木軍が躍動する時間がこれから生まれてしまうのでしょうか？
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