チャンピオンカーニバルでは散々な結果に終わってしまった諏訪魔。
三冠王のプライドがズタズタになり負傷箇所もある中で迎えたゼウス戦。
逆にチャンピオンカーニバルを優勝して勢いに乗るゼウスでしたが、そのゼウスは勢いを武器にしつつも関節技&腕極めフェイスロックでじわじわと諏訪魔のパワーを奪いました。
正直、諏訪魔が負けそうなシーンは何度もあったのですが・・・9日に亡くなったお父様が力を貸してくれたのでしょうか。
グロッキー状態からノーモーションのバックドロップでゼウスを投げ捨てると、とてつもなく迫力のドロップキックでゼウスを吹き飛ばしました。
しかしゼウスもここから強烈なラリアットを前から後ろから打ち込んでいき、更には諏訪魔も強烈な攻撃をカウント1で返し三冠への執念を見せましたが、最後はバックドロップホールドで固めて諏訪魔が三冠を防衛。
諏訪魔が見せる全日本プロレスの死闘。
この戦いの先に超満員の大会場への道がきっとある・・・
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