KENTAが高山善廣のような膝蹴りからgo to sleepでザックを撃破

US王者挑戦権保持者という中途半端な立ち位置で2年目のG1に挑んでいるKENTA。
相手は関節技の鬼ザック・セイバー・ジュニアというマニア受けしそうなカードが実現。

やはり関節技に苦しむKENTAでしたが、本当に昨年とは打って変わって調子が良いKENTAの技も冴えていました。

試合終盤、昨年のG1前にKENTAが病室へ訪問している高山善廣選手を彷彿とさせるカウンターの膝を見舞うと、go to sleepを完璧に顎に決めての勝利。

高山善廣選手の誕生日が10日前、10日遅れの誕生日プレゼントという名のエールだったようにも思えました。

これにてKENTAは勝ち点4となりザックは勝ち点2で4試合目に向かうことになりますが、KENTAの次戦は同門EVIL戦となります。
前二冠であるEVILをどう攻略するのか、またEVILはKENTA相手にもディック東郷を使うのか?

BULLET CLUBの歴史を考えると1つの行動がきっかけで内部分裂もありえるだけに、G1公式戦という以外の部分でも楽しみですね。


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