試合開始と同時にシバきあいとなった石井vs鈴木みのる。
田畑アナが「いきなり喧嘩だ!」「ライガーさん、これ喧嘩ですよね?」と尋ねた時に...一部ファンがドキドキしたとかしないとか。
というのもライガーさんは「これは喧嘩ですよ!」とよく言いますが、獣神の怖いところは自分がよく言うのに実況アナから言われると否定することが少なくないですからね(笑)
なので「いや、喧嘩じゃないですよ。内心は冷静に戦えていると思いますよ」「シーーーン」のパターンがあるのでは?と思ってしまったファンも多いのではないかと。
さて、この初戦からバチバチになるであろう石井と鈴木というカード。
そして鈴木が現時点でNEVER王者なのですから、更にいつも以上の試合になっても何も不思議ではありませんでした。
試合中盤、鈴木みのるのとてつもない打撃音が響くエルボーの連発は圧巻でしたし、それを受けても立ち上がり向かっていく石井の姿を見ていると「これぞプロレスだよな!」とTVの前で叫んでしまいましたよ。
途中、ゴッチ式パイルドライバーを石井が切り替えした時にはヒヤッとする落ち方をしたりもしましたが・・・鈴木みのるのTwitterを見る限りセルフケアというワードなので大事には至らなかったようです。
G1 first round
開幕戦。パイルドライバーを返され頭から刺さったからセルフケア。。G1の代償。生きてるって感じる。 場所: Osaka https://t.co/zV2LOyPddd
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) September 19, 2020
いや、でもちゃんと診察したほうが・・・(汗)
それにしても鷹木信悟戦で鈴木みのるが更にパワーアップしたように思ったこの試合。
鈴木みのるはあまりラリアットを受けないというか、もしかしたら嫌いな技なのでは?と昔から思っていましたが、石井のラリアットを真っ向から受けるシーンが何度もありました。
年齢を重ねるごとに進化していく鈴木みのる。
そして試合後は「次はタイチ」という言葉を残しましたが、そのタイチも進化が止まらない絶好調な状態です。
同門対決、見る前から興奮してしまいますね。
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