田村男児から世界ジュニアを防衛した岩本煌史を取り囲む全日ジュニアの面々。
そんな中にスーツ姿で登場した日高郁人。
9月21日に実現することになっている岩本煌史vs日高郁人の世界ジュニア戦ですが、久々にちゃんと前哨戦が何試合か行われてからのタイトルマッチになることになっていました。
このコロナ禍で興行数が減っているのでどの団体も前哨戦で盛り上がりピークに行く前にタイトルマッチが組まれるという形が続いていましたので、日高郁人が全日本に参戦して岩本煌史とタッグマッチで対戦しながら高めていく状況にワクワクしていたのですが・・・川崎大会、なんと日高郁人が欠場となりました。
日高郁人選手の関係者が本日、新型コロナウイルス陽性と診断されました。
日高選手本人は濃厚接触者ではありませんが大事をとり、本日の川崎大会を欠場致します。
ファンの皆様にお詫び申し上げますと共にご理解賜りたくお願い申し上げます。
日高郁人選手がコロナウイルス陽性ということではなく、関係者がコロナウイルス陽性ということと「濃厚接触者ではないが大事を取り欠場」ということで・・・結局コロナに邪魔されるという(泣)
なので川崎大会は名古屋大会で負傷したヨシタツ・立花に加えて日高郁人まで欠場とかなり波乱のシリーズになってしまったということですね。
15日に後楽園ホール大会があり、そこでも日高郁人は出場予定で岩本煌史との前哨戦を戦うことになっています。
ただ「濃厚接触者じゃないが大事を取り欠場」というニュアンスだと「起点となる日」がわかりませんが2週間は様子を見るorPCR検査をするなどの時間が必要ですのでもしかすると15日も出場できないかもしれませんね。
そうなるとまた前哨戦無しのタイトルマッチに・・・となってしまいますが、どうなることでしょう(汗)
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