G1 CLIMAX 30 出場選手決定 海外組が戻ってくる!

国内組だけなのか?それとも海外組が戻るのか?
気になるG1クライマックスのエントリー選手が発表されましたが、この大会からジェイ・オスプレイ・KENTA・ジュースらが参戦となることになりました。

<Aブロック>
飯伏幸太
ジェフ・コブ
オカダ・カズチカ
石井智宏
ウィル・オスプレイ
鷹木信悟
鈴木みのる
タイチ
ジェイ・ホワイト
高橋裕二郎

<Bブロック>
棚橋弘至
ジュース・ロビンソン
後藤洋央紀
矢野通
YOSHI-HASHI
内藤哲也
SANADA
ザック・セイバーJr.
KENTA
EVIL

海外組が戻ってくるということが十分なサプライズだと思うんですよね。
ただ冷静に考えると実力者のタマ・トンガやメキメキと頭角を現すタイミングがコロナ禍の直前という不運だったタンガロアはエントリーされず、ファレもいませんしその辺りは今後どうなるか気になりますね。

また高橋裕二郎がエントリーされてオカダカズチカと再戦となること、これについては流石に「そうならない方がサプライズ」という流れとオカダ&裕二郎で作ってきていましたので驚くことはありません。

残念なところでいえばNJCで実力を見せつけたら第3世代があっさり落選というところでしょうか。
あくまでもピンチヒッターだったんだよと会社が通告したかのような扱いには少し残念な気もします...

個人的にはジェフコブに拘る理由がよくわかりません(笑)
それならフィンレーやチェーズが見たいですけどね。

楽しみな同ユニット対決、タイチvs鈴木みのる・内藤vsSANADA

現時点で楽しみなカードはAブロックだとタイチ・鈴木みのる、Bブロックだと内藤・SANADA。
タイチと鈴木みのるは鈴木軍対決となるわけですが、いよいよタイチがシングル戦で鈴木みのるを明確に超えて序列を変えるチャンスであると思います。

相手はNEVER王者となった鈴木みのるですが今のタイチにそんなものは関係ないでしょう。
逆にここでタイチが負けて「ボスはすげー」と言うような展開になるなら、タイチ時代は来そうで来ないまま終わっていくという不安もありますが・・・

Bブロックは内藤とSANADAのロスインゴ対決が気になります。
というかもうSANADAはここで内藤を倒してEVILに制裁を与えて、明確に何がしたいのか声に出して結果にも出してIWGPへ向かわないと「カッコいい脇役」で終わってしまいます。

毎年G1では「中堅以下」ぐらいの結果で終わりますが、印象的な試合があるので何とか体裁を保っているというところですけど・・・もうここ数年でファンになったそうも「あれ?SANADAって...」と気がついてくる時期です(苦笑)

さすがに「SANADAとザックで名勝負確定みたいなカードはやりすぎ」とは思いますし「内藤とEVILもやりすぎ」なBブロックですが、今年はSANADAが中心にならないと盛り上がらないよなぁとは思うんですよね。

特にSANADA推しではない私でもそう思うぐらいSANADA選手は重要な存在だと思うのですから。


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