YOHの負傷という問題がある中でSHOがベルト返上を申し出。
これが受理されたことでIWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦の開催が決まりました。
参加チームは四チーム
・マスターワト&田口隆祐
・高橋ヒロム&BUSHI
・デスペラード&金丸義信
・石森太二&外道
高橋ヒロムとBUSHIは「絶対にIWGPジュニアタッグを取る」と以前から言い続けているわけですが、IWGPジュニアを失った高橋ヒロムにとっては今のうちにBUSHIとの約束を果たすチャンス時間でもありますし、BUSHIとしてもロスインゴの中で結果を最も出せてないわけですから是が非でも取りたいタイトルでしょう。
石森太二と外道に関しては流石に・・・
神宮のMVPと呼び声高い新IWGPジュニア王者になった石森太二ですが、流石にパートナーが外道ではやや不利か?
デスペラード&金丸義信は元王者でもありますし実力は最上位のタッグ。
そして鈴木みのるがNEVER、タイチ・ザックがIWGPタッグを保持しているので鈴木軍に宝を集めるという意味でも必要なベルトですね。
DOUKIが少し可哀想な感じになりますが、、、(笑)
マスター狩りにいきなりつまずいたワトはマスターと組む形に
ヒールマスター金丸を倒して「グランドマスターへの道」の1歩目を進むことになると思われたマスターワトですが、いきなりの敗北となりグランドマスターへの道はいきなり厳しいものになりました。
そして、このIWGPジュニアタッグリーグ戦ではなんと・・・ドロップキックマスターと呼ばれていたこともある田口監督とタッグを組むことに。
魅力的なタッグではありますし、ジュニアタッグ路線に新しい息吹を与えそうな期待のタッグではありますが「マスター狩り」をしていく中で「そういえば私はドロップキックマスターだった」「マスターといえばマスターベー◎◎」などと下ネタ混じりで出てくる田口監督を想像していただけに「組むんかい!」と思ってしまったのも正直なところ。
内藤哲也の崖っぷちというワードを散々聞いてきた8月でしたが、本当に崖っぷちなのはマスターワト。
ここでタイトルが取れないようだと厳しいでしょうね。
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