兎にも角にも野外に映える棚橋弘至と飯伏幸太。
入場だけでも価値があるというか、やはりスター選手というのはこういうことだと思える姿を見せた試合前。
そして試合が始まってもこれまで不利というか苦手にしているザック・タイチを相手に余裕すら感じるほどの戦いを見せていた飯伏と棚橋、特に棚橋は完全復活のカウントダウンの0をハイフライフローで刻むだけというところまで王者組を追い込みました。
が、試合は終盤の一瞬で決まりました。
棚橋弘至、太陽がまた昇る瞬間となるはずだったハイフライフローがザックに回避されると・・・そこから数秒で地獄へ沈む太陽。
これを待っていたと言わんばかりに動いたタイチとザックの合体技ザックメフィストを食らうとそのままなんと一気の3カウント負け。
これには飯伏幸太も唖然呆然。
やはり棚橋弘至のタッグというのは成功しないジンクスがあるのか?
このタッグチームももしかするともうこれで・・・
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