個性の強い4人、オカダ・SANADA・デスペラード・矢野通で争われた4WAYのKOPW2020決勝戦。
今思うと3人相手のハンデキャップ戦はこの日の予行練習だったのか?というぐらい全方位との戦いも辞さない態度のオカダカズチカが中心となる場面が多かったですが、この手のルールだとやはり徐々に世界を作っていくのは矢野通でしたね。
オカダカズチカとSANADAのタッグ待望論が出そうなぐらいのシーンもありましたし、色々なシーンがあったので印象に残ったページは多々ありますが・・・8割ぐらいに矢野通が登場する感じです(笑)
パラダイスロックで動けなくされてオカダカズチカとSANADAが対峙した時も視線は矢野通に行くのですから、やはり矢野ワールドは深みがあります。
最終的には矢野通が同門のオカダカズチカにまさかの金的攻撃から丸め込みで勝利し、初代KOPW2020王者になりました。
K→金的
O→オカダ
P→プロ
W→レスリング
終わってみれば、矢野通の世界。
ということで、比較的おもしろタイトル化していくのか?という方向性が見えてきましたね(笑)
ところで、SANADAがまた試合後ノーコメント。
そろそろ何か主張してほしいものなのですが・・・
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