マスターワトの目指すグランドマスターへの道。
凱旋帰国をしてからまだ目立つことがないマスターワトですが、天山広吉をセコンドにして金丸の待つリングに上がりました。
試合内容としてはメキメキと良くなっておりファンからの支持が増してきているワトだけに、ここを勝利してIWGPジュニアへの道へと駆け上がっていく期待が大きかったのですが・・・
経験値の差が出てしまったということでしょうか。
「ケツの青いガキに現実を見せる」と言わんばかりに7分という短期決戦での金丸が丸め込み勝利。
試合後にはワトも天山も不満を口にしましたが、きっちり3カウント入っていましたし・・・
現実として突きつけられたのは凱旋帰国後のシングル2戦目での敗北という、あまり新日本プロレスの凱旋帰国後の流れとしては無いものであったということです。
マスターワトへの期待がこれで下がることはないと思いますが、グランドマスターへの道というモヤモヤしたビジョンが更に見えにくくなったことは事実ですね。
プロレスランキング