NEVER6人トーナメント、鈴木みのる・デスペラード・DOUKIと鷹木信悟・SANADA・BUSHIの試合はロスインゴ組の勝利。
試合終盤でライガーさんが「いけーDOUKI!」となぜかDOUKIを応援したり、締めのSANADAのマイクが「NEVERで1番6人タッグが好き」という、何だか微妙な空気にはなりましたが"動き"があったのは鷹木信悟と鈴木みのる。
明らかに意識し合っていた二人ですが、試合後も乱闘を繰り広げ・・・鈴木みのるがNEVER無差別級のベルトを手に鷹木信悟を挑発。
これにてほぼほぼ神宮でのタイトルマッチは鷹木信悟と鈴木みのるで確定でしょう。
鷹木信悟が口にしていた電流爆破・・・にする必要性はあまり感じませんが、この二人のバチバチの戦いが真夏の野外であると思うだけでかなりドキドキしますね。
鈴木みのるの「次に行く場所」という発言がありましたが、相手を複数形にしていたのでKOPW2020のことかと思っていましたが、見ている先はNEVER無差別級だった、というより鷹木信悟だったということなのでしょうね。
そんな中、NEVER無差別級王者の鷹木信悟の前で「NEVER6人が一番好き」と若干ウケ狙いにいったSANADAですが、試合後に突然サラッとコメントを出しました。
「何か一つ、プラス何か一つあったら、やってもいいんじゃないかなと思っています」
これはSHOのことについてですが、何かしら「1つ」という条件付きで挑戦を受ける構えを見せました。
ということは次にNEVER6人トーナメントで直接対決があるだけに、SHOがSANADAから直接取ればその「1つ」を埋めることができるのかもしれません。
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