IWGPタッグをタイチ・ザックに奪われてしまった棚橋と飯伏のゴールデンエース。
これですぐにシングルに切り替えたら嫌だなぁと思っていましたが、まだまだバチバチの気合いでベルト奪還を目指しているようで個人的には嬉しかったです。
が、これだけの休みがあっても回復することはない棚橋の膝。
ファンが「休んでください」と言い続けても「休んで治るものじゃない」と言っていたのは事実のようで、やはり動きが悪い。
そこへ来てまだ一時期より体重が重そうですし、タイチとザックに膝を痛めつけられるわけですから相当厳しい状態なのではないでしょうか。
そんな棚橋に対してタイチとザックは「リマッチは無し。飯伏はいいけど棚橋はもうダメ」と屈辱的な言葉を投げかけられてしまいました。
が・・・その時、飯伏をじっと見つめる猛牛が(笑)
思い入れのあるIWGPタッグのベルト、飯伏と組んだら・・・という思いがよぎったのでしょうか。
これはもういつか見た光景のオマージュ『ええんか?ええんかタナ?』が発動する可能性すら感じます。
試合後は負けたワトについてコメントをして「俺もプッシュするから」と言ったように、やはり新日本プロレスがコロナの影響でメンツが減っている中で第3世代にとってある意味ラストチャンスの時期が明確に巡ってきたと思うのです。
小島聡も気合いが凄いですし、永田裕志も鈴木みのるとの抗争に乗り出し、そして天山広吉も行動を活発化させています。
まぁ、、、
本来ならテンコジでタイチ・ザックに挑戦してほしいものなんですけどね(汗)
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