永田裕志と鈴木みのるという「永遠ライバル」...だったはずですが、この数年は鈴木みのるの目に永田裕志は一切入っていない状態が続いていました。
それがニュージャパンカップで見せたあの激闘。
衝撃的なハードヒットの試合は世界中のファンを興奮させました。
結果的に敗れた鈴木みのるがどのようなリベンジをするのか、永田裕志に対してどういう感情を向けるのか？
そんな楽しみがあった大阪城大会でしたが、鈴木みのるが発熱で出場できずという状況になってしまい...その分、溜まっていたものを剥き出しにしたのが昨日の後楽園ホール大会となったわけです。
序盤の攻防こそ「何かニュージャパンカップの時よりえらい遅いな...」と思ってしまいまして、どちらもコンディションが悪いのかな？と思ったのですがそこからエンジンがかかり、最終的には全員が退場した中で二人だけが残って殴り合うという形になりました。
試合後の鈴木みのるは「シングルマッチを組め」と永田裕志をロックオン。
一方の永田裕志は「鈴木みのるが俺を思いっきり見てる。こんな快感ない。」とご満悦。
どこでシングルマッチが組まれるかわかりませんが、例えば今年のG1なんかは卒業した永田裕志もエントリーするのではないかと思いますし（外人選手が来れないのでメンツが足りない為）この抗争は今年いっぱい続くのではないかとも思います。
個人的には東京ドームでこの二人のシングルマッチをまた見てみたいですね！
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