高橋裕二郎の表情とオカダカズチカへの言葉のギャップが面白過ぎる

数年に1度、オカダカズチカを邪魔する高橋裕二郎。
今回は名古屋でシングル戦が組まれたわけですが・・・ファンからの注目度は高くないかもしれませんが、個人的には猛烈な面白さを感じています。

高橋裕二郎の「俺がのし上がる」ではなく「オカダカズチカを自分の位置へ引きずり下ろして同じ景色を見せてやる」という発想・発言はプロレスを長年見ていても聞いたことがない主張です。

見方によれば情けないかもしれませんが、この斬新な喧嘩の売り方はコアなプロレスファンの中で歴史に残るのではないでしょうか。

越中詩郎の「本隊を驚かせてやるって!」も「え、驚かせるだけなの!?」と中学生のころの私は思いましたが(笑)

※そんな中学生時代のプロレス思い出話を先日アップしました↓

さて、話は高橋裕二郎に戻りますが『そんなことは言っても顔はこれまでにないマジモード』というところが面白いですね。
1つの謎掛けになっているような感じじゃないですか?

もしかしたら真っ向勝負をするのかもしれない、ただそれを匂わせている表情そのものがブラフかもしれない。

そもそもまだ誰かがBULLET CLUB入りして乱入するかもしれない・・・

どういう道になっても面白いこのオカダカズチカと高橋裕二郎の抗争。
注目度は低いかもしれませんが、終わってみればこの試合が一番おもしろかったなんて可能性もあるのではないでしょうか。


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