鈴木みのるが発熱で欠場した途端に・・・鈴木軍が活性化！！
この現実は何かこう意味深なものに感じなくもありません。
まず金丸はターゲットをワトに絞り抗争が激化しそうであること。
そしてデスペラードがNEVER防衛直後の鷹木信悟を襲撃したことでNEVER挑戦が決まりそうなこと。
特にデスペラードに関しては高橋ヒロムと違うベクトルでここから上を目指す中でNEVERのベルトはどうしてもほしいでしょうし、EVILの謀反により内藤哲也が敗れた現状を考えるとロスインゴの勢いが落ちている状況ですからデスペラードには追い風が吹いているとも言えます。
そしてタイチとザックは、反則を交えながらも終わってみれば棚橋弘至と飯伏幸太に完勝。
いつかのワールドタッグリーグで私が惚れたタイチとザックの笑顔再びにはニヤけてしまいました（笑）
反則しているとかどうでもよくなるぐらいこの二人の笑顔は可愛いじゃないですか（笑）
鈴木軍が「ボス抜き」でベルト独占に動き出す？
試合後のタイチは鈴木軍でのベルト大量獲得を宣言。
タイチ「もう少しでNEVER（無差別級のベルトも）こっちに来る。なんだったらこの２人（金丸&DOUKI）だってジュニアタッグ（挑戦して）やってもいいんだぞ」
タイチ「俺らが中心になるぞ。とりあえず（ベルト）１本手に入った。俺、いつも言ってるだろ。２本、あきらめたわけじゃない。あと２本、よこせ。内藤、EVIL、どっちでもいい。１本来たら、あと２本。やるからな。俺ら、俺らが中心になって（新日本プロレスを）動かすんだ。
奇しくもボス鈴木みのるが欠場の中で一気に勢いが生まれた鈴木軍。
仮に金丸・DOUKIがIWGPジュニアタッグ王者となり、デスペラードがNEVERを手にし、そしてタイチとザックがIWGPタッグ王者となった場合に一人だけ丸腰となるボスはどのような行動を起こすのか？
それが見てみたいので鈴木軍にはこのまま突き進んでほしいですね。
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