EVILが衝撃のBULLET CLUB移籍を決断した7月11日大会から一夜明けて、本日7月12日のDOMINIONは全7試合が組まれることになりました。
メインイベントはもちろんIWGP&IC二冠戦、内藤哲也vsEVIL。
ロスインゴ同門対決ではなくロスインゴvsBULLET CLUBの構図となるタイトルマッチですが、EVILの「何が何でも」はこのタイトルマッチで更に勢いを増すのではないでしょうか。
BULLET CLUBの介入はもちろん想定できますが、現時点のBULLET CLUBのメンバー構成で考えればロスインゴと人数差がありませんし、かなり騒々しい波乱のユニット対決になるのではないかと妄想します。
『ロスインゴは腐ってる』
『虫酸が走る』
ここまで言い切ったEVILの意地はベルトに手が届くのでしょうか。
セミファイナルでは棚橋弘至と飯伏幸太がタイチとザックを迎え撃つIWGPタッグ戦。
恐らく棚橋弘至の膝狙いでベルト奪取を狙う挑戦者組ですが、今やこの4人の名前が並んでも全く実力差を感じないまでになったタイチであれば終盤は真っ向勝負になるのではないでしょうか。
その他、NEVER無差別級として鷹木信悟vsSHO
オカダカズチカ・後藤洋央紀vs高橋裕二郎・石森太二
天山広吉・ワト・上村vsデスペラード・金丸・DOUKI
石井・矢野・辻vs高橋ヒロム・SANADA・BUSHI
真壁・本間・キッドvs小島・永田・田口とバラエティ豊かなカードが開催される大阪夏の陣。
気になるのはオカダカズチカ・後藤洋央紀vs高橋裕二郎・石森太二というカード。
これが人数合わせ的に仕方ないカードだったのか、それともまだBULLET CLUBには何か隠し玉があるのか・・・?
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