バーバー矢野が営業を再開し高橋ヒロムはトラウマで悶絶|まさかの両者リングアウト

矢野通+バリカン=バーバー矢野
これにトラウマを持っている高橋ヒロム

ニュージャパンカップ2回戦への前哨戦となったタッグマッチでしたが・・・
「今日はバリカン無しで明日バリカン登場!」かと思いきや、前哨戦から怯えまくる高橋ヒロムをあざ笑うかのように矢野通がバリカンを発動して高橋ヒロムのメンタルが崩壊。


カード的には一応内藤とオカダのライバル対決、SANADAとSHOの前哨戦、石井と鷹木のNEVERの因縁なども見どころだったはずですが、矢野ヒロムに始まり矢野ヒロムに終わるという試合になりました。

最後は会場から出ていった場所で矢野がヒロムの足をテーピングでぐるぐる巻きにしている間に20カウントゴングで両者リングアウト。


オカダカズチカが矢野を連れ戻しに来たもののその時点でカウント18ぐらいでしたので流石に戻れるはずもありません(笑)

高橋ヒロムは矢野通を倒してトラウマを克服しつつ2回戦を突破できるのか?

以前、高橋ヒロムとタイチも同じようなことをニュージャパンカップでしているので「ヒロムのトラウマシリーズ」というのは実はこれが第二回となるわけですが、今回の問題点は矢野を倒した先にあるような気がします。

というのも高橋ヒロムが矢野を倒してしまうと次は真壁刀義か石井智宏。
ここにあっさり高橋ヒロムが勝てるのか・・・?というか高橋ヒロムが負けても真壁刀義が負けても石井智宏が負けてもなんだか都合が悪い(変な意味ではなく、結局リベンジする機会も無いし接点も薄いので)印象なんですよね(汗)

矢野通が勝つ方が何かホッとするような気がするのは私だけでしょうか(笑)

高橋ヒロムにとっては真壁刀義が来てくれる方がやりやすいような気がしますが・・・結果は明日わかることなのでじっくり楽しみたいと思います。

石井智宏が昨年タッグリーグで真壁刀義に言ったこと

この試合後、石井智宏は真壁刀義に対して「去年テメェに言ったことををしっかり考えて上がってこい」と口にしました。

この「去年言ったこと」というのは恐らくもうあいつら、俺らと違うとこにいんな。相手にならねえ。まあ2人とも、芸能界で頑張ってくれ」という痛烈な一言でしょう。

まぁ正直者以外は言葉を濁すでしょうけど、正直者の私は「そう言われても仕方ないよな」と思いました。

それぐらい真壁と本間と石井の差は大きくなっていますし、数年前までは追う立場だった石井は現状で真壁を遥かに追い越していると思います。

ただ、今回のニュージャパンカップは階級・キャリア・年齢関係なく全ての選手が意地を見せています。
天山広吉・小島聡にしても魂が見えるプロレスを見せてくれました。

ここで真壁刀義が奮起しないでどうするよ!!と思いますし、石井が一瞬でもソフトヒットで手を抜くようなことができない本当の意味の暴走キングコング真壁刀義の本物のプロレスを見せてほしいですし、見せてくれるはずだと思います!


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