どういう内容が放送されるのか?と興味津々だった「全日本プロレス中継 2020 #6.5 ~ターニングポイント~」ですが、何とも不思議な感じの大会中継という感じでしたね。

大会内容の前に、まずは全日本プロレスも有観客での大会が復活となるそうなのでその情報を。

7月13日 (月) 19:00 東京・新木場1stRING
7月18日 (土) 14:00 千葉・2AWスクエア
7月25日 (土) 18:30 東京・後楽園ホール

この後楽園ホールではタイトル戦も入ってくるのではないかと思います。
全日本プロレスの本当の復活、そして無観客大会での経験を経ての新しい全日本プロレスを見ることができそうですね。

Contents

羆嵐がイケメン狩りを宣言→ジェイク・リーに照準を合わせた


この日の放送は羆嵐が雑誌を手に登場。
イケメンとして特集されたジェイク・リーに対しての怒りというか・・・嫉妬を燃え上がらせてイケメン狩りをすることを宣言。

そして「ジェイク・リーよりイケメン出てこいやぁ!」と叫ぶと、田村男児がなぜか半笑いで登場(笑)
完全なる出オチのような形式から突然のシングルマッチが開催されましたが、流石にここは羆嵐が圧勝。

試合後には「次はジェイク・リーおまえだ!」と宣言しましたが、ジェイク・リーからすれば強い相手とのシングルマッチ連戦中であり、次戦はTAJIRIとのシングルマッチが決まっているだけに「イケメン狩り」という理由で戦うのは微妙かもしれません。

ただ元々ジェイク・リーは芦野との因縁も生まれていただけに、逆に羆嵐を成敗して芦野へとのシングルマッチというケースもありえるかもしれません。

もちろん芦野は青柳優馬との試合を控えており、ここで勝利すれば三冠戦へという流れも考えられますので・・・ちょっと全日本プロレス、複雑で何がどう動いていくのか想像できませんね。

なお、羆嵐は次戦で大森北斗とのシングルマッチが決定しておりイケメン狩りというか若手狩りという感じのカードが続くようですね。

ブラックめんそーれ・児玉裕輔は大森北斗と青柳亮生を撃破

ブラックめんそーれ・児玉裕輔の誓いのシャータッグは大森北斗と青柳亮生を撃破して再度の岩本煌史・佐藤光留組との対戦へ勢いをつけました。

これまたちょっと複雑なのは、途中で挟まれためんそーれのお料理映像で「コダマライス」を作っているのですが、ここでなぜか青柳が登場(笑)

児玉と同じEnfants Terriblesの芦野の青柳がバチバチしている中なので、ちょっと頭が混乱する映像でした(汗)
外敵の登場に迎え撃つ全日本プロレスの構図なので、この部分で笑いに走るのは・・・第1試合も含めてなぜこういう方向に行ったのかが少し謎ですね。

宮原健斗・アキラ組は諏訪魔・岡田を撃破


アジアタッグに挑戦するまでになった宮原健斗・アキラ組は三冠王諏訪魔と岡田組と激突。
宮原健斗からすれば三冠を奪った憎き諏訪魔との戦いだったので、気持ちが前に行くかと思いきや余裕すら感じるように見えました。
いずれ自分の腰に戻ってくる三冠を確信しつつ、最高のタイミングを見定めるというような雰囲気ですね。

個人的には宮原健斗・アキラ組でもう1度タッグタイトルを目指してほしいなぁとも思います。

ヨシタツと立花がアジアタッグに挑戦


ヤンキー風に登場したのでまさかな・・・と思いましたが、何とヨシタツと立花が25日の大会で木髙イサミ・宮本裕向の持つアジアタッグに挑戦することが決定!

ここ最近本当に行動範囲が広いヨシタツですが、ここへ来て「実はヤンキーになりたかった」というエピソードを伏線にしてヤンキー2丁拳銃に挑戦するという頭脳プレー?を見せました。

岩本煌史・ジェイク組のときから兎にも角にも名勝負が多いアジアタッグ選手権試合だけに、このカードもかなり楽しみですね。

イザナギがゼウスに涙の謝罪・・・

そのヨシタツ・立花組に負けたイザナギ・ゼウス組ですが、何と試合後にイザナギが涙。


ゼウスに謝罪をすると「俺が足を引っ張っている」と涙。
ゼウスが必死にフォローするものの、よろめいた足取りでバックステージを後にしたイザナギ・・・

何か怪しい
何か臭い
何かオカシイ

イザナギがこんな感じになるわけがないので、何かを企んでいるとしか・・・

ゼウスも複雑な表情で天を仰ぎましたが、PURPLE HAZEの今後の動向も気になります。

次戦は久々にUTAMAROも加わるPURPLE HAZEですが、この試合も注目ですね。


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