ついに新日本プロレスの再開発表がありました!
再開の日は6月15日からとなり、そこから無観客での大会が続いていき大阪城ホール大会は客数を減らしての開催となります。
この期間にニュージャパンカップを開催しつつ大阪城ホール大会では内藤哲也がニュージャパンカップ優勝者を迎え撃つというカードの発表もありました。
様々な発表がありましたので、ここでしっかりまとめておきたいと思います!
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6月15日から会場非公開・観客動員なしで新日本プロレスが復活!
まずは6月15日から会場を非公開・観客無しで配信のみでの再開が決まりました。
意地でも「無観客試合」という言葉を使わないのは後手を踏んでいたプライドなのかなと、新日本プロレスらしいなと思ってニヤッとしてしまいましたね(笑)
選手やスタッフ全員の健康面の管理ができる状況も整ったということで、満を持しての再開となる新日本プロレス。
気になるスケジュールは以下となります。
■「Together Project Special」
・6月15日(月) 開始19時00分
■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」
・6月16日(火) 開始19時00分(1回戦)
・6月17日(水) 開始19時00分(1回戦)
・6月22日(月) 開始19時00分(1回戦)
・6月23日(火) 開始19時00分(1回戦)
・6月24日(水) 開始19時00分(2回戦)
・7月01日(水) 開始19時00分(2回戦)
・7月02日(木) 開始19時00分(準々決勝戦)
・7月03日(金) 開始19時00分(準決勝戦)
■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」決勝戦
・7月11日(土)開場15時30分 開始17時00分
大阪・大阪城ホール
■「DOMINION in OSAKA-JO HALL」
・7月12日(日) 開場13時30分 開始15時00分
大阪・大阪城ホール
Together Project Specialと銘打たれた6月15日は当日発表の対戦カードとなるようです。
次にそれぞれのカードをまとめておきます!
ニュージャパンカップが実現!なんと高橋ヒロムがエントリー!
6月16日から7月3日はニュージャパンカップが実現することになりました!!
まずは初日となる6月16日のカードですが、以下のように発表されました。
真壁刀義vs辻陽太
石井智宏vsエル・デスペラード
矢野通vs邪道
本間朋晃vs高橋ヒロム
+スペシャルマッチ1試合
ということで、なんと高橋ヒロムがエントリーされています!
なので、必然的に大阪城ホールで内藤哲也と高橋ヒロムが実現する可能性があるという上に高橋ヒロムの夢であるジュニアとしてIWGPヘビー級を手に入れるというチャンスが巡ってきたことになりますね!
また石井智宏とエル・デスペラードなど興味深いカードも実現するなど、ニュージャパンカップ初日からいきなりワクワクが止まらない感じですね。
ニュージャパンカップ1回戦でオカダカズチカと外道が激突!
6月17日の大会のカードは以下となりました。
オカダカズチカvs外道
永田裕志vs鈴木みのる
上村優也vs金丸義信
ゲイブリエルキッドvs石森太二
+スペシャルマッチ1試合
海外組のジェイ・ホワイトはやはり来日できなかったかということで、オカダカズチカの相手は外道となりました。
因縁のある二人だけに楽しみではありますが、上村優也と金丸義信というのも個人的には楽しみです。
棚橋弘至とタイチ、飯伏幸太とザック、SHOと鷹木信悟と豪華な3日目
ニュージャパンカップ3日目のカードが豪華ですね!
棚橋弘至vsタイチ
飯伏幸太vsザック・セイバー・ジュニア
田口隆祐vsSANADA
SHOvs鷹木信悟
+スペシャルマッチ1試合
ザック・セイバー・ジュニアが参戦できるというのは嬉しいところですが、この日のカードはかなり豪華ですね。
メイン級の試合が3つ揃っていますし・・・心配なのは棚橋弘至とタイチともに太っていそうな気がすることでしょうか(笑)
テンコジが揃って4日目に登場 コジとイービルはプチ因縁が・・・
4日目はテンコジが揃い踏み、後藤洋央紀も登場することになりました。
後藤洋央紀vs高橋裕二郎
天山広吉vsYOSHI-HASHI
小島聡vsEVIL
YOHvsBUSHI
+スペシャルマッチ1試合
小島聡とEVILは休止前に小さな火種があったところからのシングルマッチとなりますが、そろそろエンジンをかけないといけないEVILの主張が一番気になる日です。
また、弾三世代と鈴木みのるに関しては天龍源一郎の持つIWGP最年長記録を超えることができそうな最後の世代だと思います。
この情勢、何が起こってもおかしくない状況でのニュージャパンカップですので・・・この世代の優勝も見てみたいですね。
7月11日にニュージャパンカップ決勝戦が開催!
7月12日には内藤哲也がニュージャパンカップ優勝者との二冠防衛戦が決定
ニュージャパンカップの最終日は7月11日の大阪城ホールとなります。
そこでの勝者がIWGP・インターコンチネンタルの二冠王内藤哲也に挑戦するダブルタイトルマッチとなることげ決定しました。
長期の休み明けに連戦を勝ち抜いたニュージャパンカップ王者は体力的に不利なのか?
それとも試合勘が戻っているという有利さもあるのか?
一方の内藤哲也はスペシャルマッチで試合が組まれていくはずですが、シングルマッチからは遠ざかった状態でのいきなりの防衛戦となることは体力的に有利でも試合勘としては圧倒的に不利になるかもしれません。
この両日は観客を従来の三分の一程度にしての大会となるそうですが、プラチナチケット間違いなしの状況になりますね・・・
問題点があるとすればソーシャルディスタンスを意識した席になると思いますので、小さなお子様がいる親御さんはお子様から目が離れてしまうので・・・その点がファンとして心配です。
再開してトラブルが起きてまた中止なんてこともありえますからね。
内藤哲也と高橋ヒロムのタイトルマッチが実現の可能性
旗揚げ記念日で実現するはずだった内藤哲也と高橋ヒロムのスペシャルシングルマッチでしたが、ここへ来て高橋ヒロムの夢であるIWGPヘビー級への挑戦チャンスが巡ってきました。
それだけではなく高橋ヒロムは一回戦が本間朋晃戦ですが、それ以降の流れによってはvsオカダカズチカ・棚橋弘至・SANADA・EVIL・鷹木信悟・石井智宏・飯伏幸太などなど豪華なシングルマッチが実現する可能性もあります。
ここでニュージャパンカップを優勝し、IWGPとインターコンチネンタルを手にし、IWGPジュニア王者としての立場も考えれば発言権は歴代最高レベルのものになるでしょう。
秋のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアとG1同時開催→同時出場なんてことすら高橋ヒロムなら実現してしまいそうで・・・
残念ながら7月の北海道シリーズは中止
当初予定されていた夏のG1が秋にズレたことによる北海道シリーズでしたが、残念ながら中止となりました。
ただ来年オリンピックが中止にならなければ来年実現してくれることと思います。
北海道のファンの人は残念だと思いますが、多くの都道府県でこの春から全ての大会が中止になっているわけですし・・・ここは我慢!トランキーロ!という感じで耐えましょう。
今はニュージャパンカップが開催されること、この喜びに浸れるだけでも・・・
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