高橋ヒロムのベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2020|他団体選手の出場もありえる?

残念ながら現時点では中止状態となってしまったベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2020。
輝かしい2020年代のジュニアのスタートをIWGPジュニア王者であり、獣神サンダーライガーからの世代交代のバトンをしっかり受け取った高橋ヒロムが、その舞台に立てないことはファンとしても無念です。

ただ、動画でも口にしていた「中止ではなく延期だ」という思いを、週プロでのインタビューでも高橋ヒロムは口にしました。


※ムタでけぇよな・・・

G1は9月開催なのでその前のシリーズでできるという高橋ヒロムの希望が叶うことをファンとして祈るしかありませんが、これが実現した場合の高橋ヒロムのプランの中に興味深い言葉がありました。

【オカダさんがオールスターと言っていたけど、久々に他団体の選手がベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場するものありなのかなと。そうしたらプロレス界全体が活気づく】

この発言、熱心なロスインゴファンからすると内藤哲也との温度差に戸惑ったかもしれません。

内藤哲也に関してはあまり他団体のことは興味が無いスタンスですし、各団体の選手が集まって馳浩さんに様々な提言をしたり「プロレス団体が1つになる」的なことに対しても反対的な意見でした。

あくまでも内藤哲也は「ロスインゴと内藤哲也の世界」を重要としていますが、高橋ヒロムがここで「プロレス界」というワードを使い全体の活性化を提案しているのは面白いところですし、将来的に内藤哲也と高橋ヒロムが対峙した時に面白いテーマになるように感じました。

もちろん片っ端から参戦することは問題がありますが、先日棚橋弘至と諏訪魔と丸藤とHARASHIMAが並んだことからも全日本プロレス・NOAH・DDTの選手が参戦することは悪くないのではないかと思いますし、ドラゲーも加わればかなり豪華になりますからね。

まだまだ新日と他団体の格差はありますが、逆に新日以外は今頑張って浮上をしてきている最中ですし無観客試合も話題になっていますから、新日が一方的に救済するだけにもならないはずです。

個人的に「飲み仲間」ということもありますが、全日本プロレスの岩本煌史が参戦すれば世代的に今の新日ジュニアの主軸の選手にも刺激的でしょうし、岩本煌史とBUSHIの因縁というのも伏線としてありますので・・・ぜひエントリーしてほしいですねぇ。

その時までに世界ジュニアを奪還して全日本のジュニアのトップとして来てくれれば最高なのですが。


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