芦野祥太郎のパートナーXは児玉裕輔|ジェイク・リーとの因縁勃発&5月5日大会はさらなるX登場

前回4月6日の全日本プロレス無観客大会でリングに登場して全日本プロレス参戦を表明した元W1の芦野祥太郎。
今回はパートナーXの参戦となっていましたが、登場したのは児玉裕輔ということで元W1がこれから全日本プロレスに乗り込んでくる構図になってくる雰囲気になってきましたね。

また児玉裕輔はTAJIRIとも繋がりが深い選手なだけに、全日本プロレスマットに参戦するTAJIRIとの関係性も今後気になるところです。

この元W1組を迎え撃ったのは大森隆男と大森北斗のベテラン&若手タッグ。
対抗戦の構図で出陣することが昨年から多い大森北斗ですが流石にこの試合ではキャリアの差もあったか撃沈となりました。

さて、この試合のゲスト解説はジェイク・リーが担当しましたが、この元W1の二人に対しては「気に入らねぇなぁ」というコメントをイケボで伝えていました・・・が、試合後に芦野が『この全日本プロレスに参戦する理由はひとつ。デカくて強くてバケモノみてぇなレスラーと試合がしてぇんだよ。デカくてイキのいいヤツは全日本プロレスにいねぇのか』とマイクアピールをした途端にジェイクが一言。

「ちょっとすいません、行ってきます」(超イケボ)

と言い残し、実況席を離れてリングへ移動。


「はぐれWRESTLE-1軍団かな。 やってやるよ。来いよ」と全日本プロレスに喧嘩を売りに来た外敵に真っ先に反応。

これにて5月5日にジェイク・リー&岩本煌史VS芦野祥太郎&Xが決定。

無観客ではもったいない盛り上がりを見せてきた全日本プロレスですが、無観客の今でも「止まらない」どころか「突き進む」というのは大きなプラスだと思います。

いつになるかわかりませんが、通常の世界に戻った時にスムーズに移行できますからね。

全く大会をやらずに3ヶ月4ヶ月と過ぎて行ってしまうと・・・そこから半年近く前の因縁を持ち出してプロレスを再開するというのは難しいはずですので、全日本プロレスに関しては先々へのレールを今だからこそ作るという姿勢なんだなと再認識したのもこの試合でした。


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