賛否両論、というかほぼ炎上したK1の興行ですがK1の看板である武尊が涙のマイクで挨拶をしました。
新日本プロレスで言えば、今の頂点は二冠王内藤哲也その人、となるのでしょうが・・・現時点ではあまり多くのメッセージをファンに飛ばしてはいません。
というか、やはりキャラ的に新日本プロレスを代表してコメントを出していくのは今でも棚橋弘至でありオカダカズチカであるという状況ではあるのですが、それでもファンに向けてのメッセージが必要なのは二冠王なのではないかと思います。
ただ、もちろん内藤哲也に関してはTwitterやインタビューよりも試合を見せた上で二冠王としてベルトを手にしてメイン後にマイクでというのが似合います。
その日が両国国技館大会なのかそれとももっと先になってしまうのかわかりませんが、新日本プロレスの今の象徴は内藤哲也であるべきなのですから、一刻も早くその日が来てくれることを願うしかないですね・・・
ところで、IWGPジュニア王者の高橋ヒロムはTwitterで短い言葉でファンにメッセージを送っています。
#njpw #NJPWTogether pic.twitter.com/TMSjwUDqpe
— 高橋ヒロム Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) March 20, 2020
『プロレス、恋しいよね』
たったこれだけの言葉でもファンは勇気が出るものです。
約1週間後、もし両国国技館大会のメインで内藤哲也がマイクを握っているシチュエーションがあるのであれば・・・
内藤哲也なら、二冠王なら、きっとファンの気持ちが一気に晴れる言葉を伝えてくれるはずです。
そしてこの時間が無駄ではなかったこと、その時間があったからこその言葉を届けてくれると思います。
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