2月14日、イギリスはロンドンでついにオスプレイがザック・セイバー・ジュニアを倒しブリテッシュヘビー級を手にしました。

が・・・

正直、こうなることは多くのファンが想像していた通りなのではないでしょうか?
先日負けたばかりのオスプレイが即座にリマッチ要求してタイトルマッチが実現したということに加えて、ザック・セイバー・ジュニアはモクスリーの持つUSヘビー級と「タッグのタイトルを」という言葉もあったように、完全に「IWGPの名がつくベルト」に気持ちが向かっていましたからね。

最早、ザック・セイバー・ジュニアにとってブリテッシュヘビー級は通過点でしかない様子がプンプンしていましたから・・・

さて、何にしてもついにブリテッシュヘビー級を手にしたオスプレイですがヘビー級転向とも取れるTweetをしています。

 

獣神サンダーライガーが引退前のインタビューで「ヘビー級に行くのか何なのかわからないオスプレイじゃなく、ジュニアを背負うのは高橋ヒロムだ」というような趣旨のコメントをしていましたが、ライガーの見立ては正しかったということでしょうね。

高橋ヒロムと「ジュニアでユニットを組んでヘビー級と戦う」など、あの辺りのドーム前の話は無かったことになるのでしょう・・・

ただね、昨年のBOSJの主役だった鷹木信悟とオスプレイがヘビー級に移行して今年の2020年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場しないというのは高橋ヒロムだけでなくSHOとYOH、デスペラード辺りからすれば屈辱でしかないでしょう。

こうなると高橋ヒロムには本当に内藤哲也を倒してヘビー級との戦いでも天下を取ってほしいと思いますよ。
ヘビー級転向すれば良いってもんじゃないですし、、、新日本プロレスがいくら小型化しているからと言っても体重別での階級分けは崩さないでほしいものです。

ルール合ってこそプロレスの非日常が存在するわけで、ルールを度外視してしまうのは違うと思いますから。


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