札幌大会で大きな波紋が広がることになったオカダカズチカの「アントニオ猪木発言」。
これについて週プロがオカダカズチカとアントニオ猪木双方にインタビューをしています。

オカダカズチカの回答を簡単にまとめると
・みんな色々考える時期なのではないか
・理由はくだらないかもしれないし意味があるかもしれない
・答え合わせがいつになるかわからないし、そんな日は来ないかもしれない
・猪木を呼びたいのか僕が行くのかどうなるかわからない

と完全に濁している回答ですが「色々考える時期」というのは意味深です。
これがどういう意味なのか・・・?

新日本プロレス全体としてエンタメ寄りになる中で、戦いがなくていいのか?という意味なのか。
それとも業界全体がまとまる(オリンピックイヤーでもあるし)タイミングとして、猪木さんが動ける間に何か仕切ってほしいのか。

もしくはアントニオ猪木を知らない世代がアントニオ猪木を通る最後のチャンスとなる時期が来ているということなのか?

墓場から掘り起こさないでよムフフ

一方、アントニオ猪木さんのインタビューは「俺の名前はまだ使えるの?ムフフ」と猪木さんらしい回答からスタートしました。
やっぱりアントニオ猪木の語尾にはムフフ、長州さんの語尾にはウンがあるとしっくり来ますよね(笑)

アントニオ猪木はオカダカズチカの名前はよく聞くけど試合は見たことがないと回答しています。
また「曖昧なので答えようがない」が「具体的ならできるできないは回答できる」という姿勢を見せました。

そしてオカダカズチカに対しては「1回勉強しますよ」と試合を見ると発言もしています。

最後にアントニオ猪木は「時代なんて逆戻りできないからその一瞬が勝負だよ」とオカダカズチカにメッセージを送りました。

時代は逆戻りできない、する必要もないと思います。
ただ時代をより前に進めていくためにオカダカズチカの中でアントニオ猪木が必要なのであれば、、、ということでしょうか。

「一瞬の勝負」

オカダカズチカはアントニオ猪木に対してどんな一瞬の勝負を仕掛けるのか。


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