ネットビジネスをしていると避けて通れないのが
読者教育という言葉。
僕はこの言葉が大嫌いなんです。
だって、何か偉そうじゃないですか?
しかし、確かにこれは重要なことだと
やっと思うようになってきたのです。
なぜなら、僕が発信している情報Aに対して
情報Aが欲しいと思っている人が
目の前の情報が自分が欲しい答えになっていると
気がつかないレベルの人はゴロゴロいるからなのです。
頭の中が整理できていない人とか
何が何だかわかってない人がいる中で
彼らにまず「価値感」であったり「必要性」であったりを
理解させることがどうしても必要になってきます。
これは本当に情けないことだとは思うのですが
情報格差、知識格差があまりに広がっている世の中では
大切なことを大切だと教えるところから始める必要があるのです。
リンゴが食べたい人の前にリンゴを置いても
それがリンゴだとわからないというレベルの人を
普通レベルまでしていくことが配信者の仕事です。
でも、すでに情報の渦の中にいる若者たちは
将来そうはならないと思うわけです。
情報が増えすぎた現代、情報が加速した時代に
丁度大人だった僕ら30代からその上の世代というのは
頭を使っている人以外は確実に格差社会で負ける側になってきています。
ただ、時代のせいにしないで中年世代の僕らは
時代と戦って行かないといけないと思うんですよ。
休んでいたら若い子達に瞬殺されるはずですからね。