ベルトを強奪してからあっという間にタイトルマッチが決定。
大どろぼう矢野通とそれについて出てきた田口隆祐、そして矢野通の親友?カバナがトリオを結成し、鷹木信悟・EVIL・BUSHIへの挑戦に挑むことになりました。

どういうわけか「真壁刀義がリストラされた」という状況になっている挑戦者チームですが、、、

この試合の前日に鷹木信悟は石井とのNEVER無差別防衛戦に挑むことになっていますので、連戦でのNEVER望遠鏡となります。
連敗すればNEVER二冠王から一転して無冠になってしまうことも考えられますし、ロスインゴとしてもSANADA以外はタイトルホルダーという状況から内藤哲也と高橋ヒロムだけがタイトルホルダーなり、その二人が旗揚げ記念日にシングルマッチを行うという『ロスインゴ格差』が生まれてしまいます。

実はこの試合、ロスインゴの未来にとってかなり重要なものになる可能性があるのではないでしょうか・・・

また、様々なベルトで二冠という状況が普通になりそうな2020年の新日本プロレスですが、前日にIWGPジュニアタッグに挑戦する田口隆祐が勝利していた場合「二夜の間にIWGPジュニアタッグ&NEVER6人の二冠王」となっている可能性もあります。

一時期の田口ジャパンブームは終焉を迎えていますが、影の実力者である田口隆祐の大爆発もあり得るのではないでしょうか。

この日、ロスインゴの内藤哲也・高橋ヒロム・SANADAはオカダカズチカ・オスプレイ・ロッキーロメロと対戦します。

自由気ままな行動を取っているオカダカズチカと内藤哲也の関係性、内藤哲也と高橋ヒロムの関係性も気になるところですが、この時点でオスプレイがブリティッシュ王者になっている可能性があることも注目点ですね。

その場合、東京ドームでブリティッシュヘビーを手にすることができなかったSANADAがオスプレイを狙うというケースもあるかもしれません・・・が!IWGPだけを狙うと発言していたSANADAがブリティッシュヘビー級に連続挑戦というのは流石にロスインゴファンからもブーイングが出てきそうですし、難しいところですね。

そもそもSANADAが今何を考えているのかも見えてきませんし・・・


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