高橋ヒロムとリュウリー(ドラゴンリー)の激しすぎる再会

高橋ヒロムとドラゴン・リー、いや今はリュウ・リーですか・・・まだ名前がしっくりきません(笑)
何にしてもヒロムとリーの再会が札幌で実現したわけですが、ゴングが鳴った瞬間から次にゴングが鳴った時まで遠慮なしのフルスパートの前哨戦を見せてくれました。

やはり怪我は怖いものですし、無ければ無い方が良いに越したことはありません。
それでもプロレスは当然危険な競技であることは高橋ヒロムが何度も話しているわけですが、それを改めてファンに伝えるような試合が繰り広げられました。

話は少し逸れますが、先日僕の友人である名古屋競馬の加藤誓二騎手が落馬しました。
しかも僕が競馬場にいる時にですが・・・現在かなりの大怪我で病室におります。
それでも危険を伴うからとジャンルをなくすわけにはいきませんし、プロレスにしても「プロレスなんてしなくていいからヒロムちゃんはイベントとかしてほしい!」みたいな声を聞くと、僕には侮辱にしか聞こえないんですよね。

高橋ヒロムとリーが向き合って、何が起こるのかわからないワクワク感とあの日のあのシーンを思い出して襲ってくる不安感。
それでもゴングが鳴ればこの二人はいつもの激しい戦いになり、気がつけばただ興奮して試合を見ている・・・これがプロレスだと思います。

この二人のタイトル戦が心底素直に待ち遠しいです。

高橋ヒロムがリュウリーの次に考える挑戦者は金丸?

試合後の高橋ヒロムは「このベルト取りに来いよって言った途端。いろんな選手が名乗りをあげることになりました。」と話すと、IWGPジュニアに名乗り出ている選手の名前を口にしました。

SHO、YOH、そしてファンタズモ、金丸、上村。

そして『デスペラードはなんか他の用事があるとかって言ってるからまあなしとして、あとナマハゲ。BUSHIさんも。』と自分への挑戦を口にしているライバルたちについて言及しましたが『とりあえず大阪でドラゴン・リー、防衛したあとは俺が1番興味あるのは金丸かな。』と発言。

リーを倒したら金丸戦?

まだわかりませんが、高橋ヒロムのことですから何か大きな意味があるのでしょう。

もちろんまずは最初の防衛戦でありおそらく現時点で最強の挑戦者であるリュウリーを倒さなくてはその先がありません。

最後に高橋ヒロムは「あいつと俺の関係を見てくれ。楽しんでくれ」と言いました。

この言葉、短いですがとても強いメッセージ性を感じます。
本当に高橋ヒロムが好きなファンの人は、この一言があれば十分ですよね!


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