全日本プロレスの頂上争いは宮原健斗と青柳優馬が争うことになっていますが、昨年の11月12月にタッグを組んでいた二人がいきなりの青柳の謀反により宮原の首を狙うという展開は個人的に好きで、毎度背後からジャーマンを食らう宮原健斗のある意味「余裕」を感じる姿も好きなのですが・・・それ以上に今の全日本プロレスで気になるのがユニット抗争です。
陣を結成したジェイク・岩本煌史・野村直矢の3人ですが、先日の大会でEvolutionとの対立構図が勃発。
しかしそれと同時に神の軍団が諏訪魔を狙い集団でリンチ状態にしたことで、神の軍団とEvolutionの対立も考えられます。
またその神の軍団はゼウスの勧誘も諏訪魔も勧誘も狙っている状態ですが、仮に全てが上手くまとまると神の軍団が一大ユニットとなってしまう可能性まで含んでいる状態。
そういえば宮原健斗と青柳優馬もNEXTREAM同士ですが、ここも分裂する可能性があるわけでまだまだ再編の余地があるわけです。
陣に関しても新メンバー候補が3人ということを岩本煌史が口にしていましたが、とりあえず陣興行での岩本の相方はTAJIRIだと発表がありましたのでそのまま陣と活動をともにしてもおかしくありません。
全日本プロレスの今が面白いのは、ユニット再編をしながらユニット抗争をしている上にそれが1本の線ではなく分岐しているような状態だからですね。
全日本プロレスにこれまで興味がなかった人が見始めるにしても今からがベストのような気がします。
これまでとっ散らかっていた全日本プロレスのユニットがしっかり動いている状態ですからね（笑）
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