NEVER6人タッグを奪われた真壁組ですが、リマッチを要求しています。
早ければ6日にすぐ組まれる可能性がありますが、このNEVER6人の扱いに関してはファンからも賛否両論が出ています。

言っても新日本プロレスのタイトルで王座なのにダークマッチでいいのかと。
別に第1試合にすればいいじゃないかという声が本当に多いですし、僕もそう思います。

そんな価値の落ちたNEVER6人の新王者になったEVIL・BUSHI・鷹木信悟ですが、この3人の実力と人気を考えると試合後のコメントがどうもしっくり来ません。

EVIL『このベルトをダークネスに輝かせる』
BUSHI『誰が巻くかによって、このベルトは、どんどんこれから変わっていくと思うよ。それをお楽しみに』
鷹木『ベルトの価値を高めるも下げるも、それはチャンピオンチーム次第だから。』

共通してNEVER6人の価値を高める王者に・・・という決意表明をしていますが、同じユニットの高橋ヒロムが超名勝負でIWGPジュニアを手にし、またこの試合の後ですが内藤哲也が二冠という新日本プロレス初の頂点中の頂点に立っているわけです。

EVILに関してはIWGPを目指して敗れ、タッグの価値を上げると言えば奪われ、それでNEVER6人の価値を上げていくというスタンスで本当にいいのでしょうか。

ただ、EVILが「今日、このベルトを獲れたのは、鷹木とBUSHIのおかげだぜ。」と感謝の気持を口にしたことは引っかかります。

NEVER6人を獲って仲間に感謝して、そんな闇の王だったでしょうか?

NEVER6人で満足しているわけでもないEVIL。
新日本プロレスのメインであるタイトルは内藤哲也が所持。
同じロスインゴにいたらチャンスが遠ざかることを考えると、何かアクションを起こしそうな予感がしますが。

どうなることでしょう。


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