残念ながら世界タッグを手にしたばかりの諏訪魔選手が欠場となってしまいましたが、そんな諏訪魔に昨日KOされたゼウスは元気に出場するということになった全日本プロレス後楽園ホール大会。
そんな中で組まれたゼウス・ヨシタツ・野村直矢・KAIと青柳優馬・崔領二・吉田綾斗・ダニー・ジョーンズのカードでしたが、野村直矢と吉田綾斗のバチバチの戦いが印象的でした。
ともに若い二人ですが新しいライバル争いの予感もしますし、ルックスも良い二人ですからこれは継続して行ってほしいですね。
さて、事件が起きたのは試合終盤。
ジャックハマーでとどめを刺そうとするゼウスでしたが、それを丸め込む形からのエンドゲームで何とギブアップ勝利の大金星！！
昨年の世界最強タッグ決定リーグ戦では宮原健斗と組んで経験を積んだ青柳優馬ですが、2020年になりいきなり大きな結果を残しました。
これは今年の台風の目になるかもしれませんね・・・
一方のゼウスは前日に世界タッグを落とした上での連敗ですから完全に心が弱ってしまうことでしょう。
崔領二とのタッグもベルトを落とせば継続する理由も薄れてきますし・・・神の軍団入りの予感がしてきましたね。
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