2日後の夜には新日本プロレスの東京ドーム大会が終わっています。
ファンの総数を考えればファンへの一番のお年玉はロスインゴ全員が王者で迎えるイッテンロクなのかもしれませんが、もちろん様々なファンの人たちが描く理想があって、それがどのような形になるのかとワクワクしてしまいますよね。
さて、二冠王についてですが『誕生しない』というケースもあります。
1月5日のメインは60分1本勝負となっていますから、時間切れ引き分けの場合はベルトの移動がありません。
もちろん前日にタイトル戦を戦った者同士がフルタイムドローは考えにくいですが、可能性としてはしっかり残ります。
二冠王が誕生するとその時点でインターコンチネンタルは二冠のオプションになってしまいますので、明確にインターコンチネンタルが下のベルトになってしまいますが・・・逆にフルタイムドローになるとインターコンチネンタルがIWGPと双璧のベルトであるという見方ができるようになります。
この形がインターコンチネンタル自身からすれば最高の結末にも思えますが、仮に本当に二冠が誕生した場合に1つポジションが上がるのがUSなのかNEVERなのかも気になりますね。
もしくはIWGPジュニアヘビーという可能性もありますが、何にしても二番手だったインターコンチネンタルの枠が空いた時にそのポジションに入り込むベルトの存在がとても気になります。
NEVERは後藤洋央紀とKENTA
USはアーチャーorモクスリーorジュースロビンソン
IWGPジュニアは高橋ヒロムとオスプレイ
この3タイトルに関しては一気にビッグマッチのメインに昇格する可能性が出てくるわけですから、試合内容も結果も気になりますね。
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