オスプレイ選手のインタビューから感じる不満とそれを解消するための決意を強く感じました。
https://www.njpw.co.jp/232858

どうしても新日本プロレスというのはヘビー至上主義なところがあります。
なのでポスターやPRされる部分にジュニア選手はあまりピックアップされませんし、それがオスプレイや鷹木信悟や高橋ヒロムといった素晴らしい選手でもその傾向があるんですよね。

ジュニアからヘビー上がりの選手は中々IWGPを手にすることもできませんし、これは時代が変わってもなぜか傾向として続いています。

オスプレイの発言として【2冠王座戦はきっと伝説級の試合になる。でも、俺たちは『WRESTLE KINGDOM 14』で“主役の座”を奪いに行く。俺たちがやることはほかの誰も真似できないことだからな。】というものがありましたが、本当にこのオスプレイと高橋ヒロムの試合は2020年からの新日本プロレスのターニングポイントになるかもしれません。

最終的にIWGPジュニア1本とIWGP&ICの2本という付加価値こそ大きく違えど、試合内容で大幅に上回ってしまえばジュニアを主役にすることが可能だと思いますし、僕はそういう世界観も見てみたいですね。

魂・肉体・生命を削るような戦いを恐らくオスプレイと高橋ヒロムはすると思います。
それこそ対ヘビー級になると思いますし、対ファンという意味も含まれるはずです。

そしてその後、この二人がどのような形で新日本プロレス・新日本プロレスファン・新日本プロレスヘビーと戦っていくのかが楽しみでなりませんね。


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