東京ドーム大会へ向けての公開調印式がありましたが、いきなり笑ってしまいました。
いくらなんでもSHO選手が黒すぎやしませんか(笑)
童顔で美形なイケメンレスラーですが、ここまで焼いてしまうとボディビルダーです・・・
と思っていたところでファンタズモのこのコメントはうまいなぁと思いました。
このコメントで支持率がBULLET CLUBに傾いたのではないでしょうか?
そこにいる2人(SHO&YOH)は“最強のプロレスラーになる”ということよりも、いまはボディビルダーとしてのキャリアのほうが大事なのではないかと思っています。ここにいる皆さんがTwitterを見ていたかわかりませんが、この2人の男、いまは我々に勝つことよりも、自分たちのカラダを美しく保ち、自分たちの見た目のほうを大切にしているような気がしました。
しかし、ボディビルダーとしても残念ながらあなたたちは石森に勝つことができないでしょう。なぜならば、普通は6パックである腹筋部分に、石森は10パックついています。そして、それのみならず、自分の腹筋のパックも石森にあげたいと思っています。だから、10以上のパックが石森の腹筋についているということで、あなたたちは完敗です
要するに「お前らはプロレスラーよりボディビルダーとしての活動が大事なのか?でもそのジャンルでも石森には勝てないよ」ということですが、ファンが思っていることを武器にした上に最後にユーモアまで見せるわけですからSHOとYOHは一本取られたという感じですね。
石森は「こうも元気もなく、説得力のないコメントはもうたくさんですね。」とコメントしましたが、これもまた切れ味鋭い言葉だと思います。
3Kに足りなかったガツガツした部分がBOSJで見えてきてファンの多くが期待しました。
でもそれ以降はやっぱりいつもの「イケメンで爽やかなコンビ」に戻っていますし、このままではベルトを保持したところで特にファンが期待する未来というものも感じないですからね。
まぁ今の新日本プロレスの構成上の問題もありますが、本来ならこの二人と高橋ヒロムやデスペラードがバチバチやり合ってほしい関係性なんですよね。でもそういうことがこれまでにほぼ実現していない。
新日本プロレス生え抜きの先輩後輩の熱い戦いというジャンルが新日本プロレスから消えてきていることには少々不安を感じるところです。
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