いやー、めっちゃ面白かったですよ。
何がって全日本プロレスVSドラゴンゲートの戦いです。
ＹＡＭＡＴＯ・ＫＡＩ・ヨースケ♡サンタマリア・箕浦康太
ジェイク・リー・野村直矢・岩本煌史・大森北斗
ヨースケサンタマリアのキス攻撃とかはコミカルで面白かったですが、シリアス部分でいえばＹＡＭＡＴＯの存在の大きさと全日本プロレス勢のプライドがリング上で激突するのは見ていて快感でした。
試合序盤、ＹＡＭＡＴＯの決めポーズを我が飲み友であり尊敬する岩本煌史がやり返したのはTVの前で拍手してしまいました（笑）
次に会う時にこの話題をたっぷりしてこようと思います（笑）
もちろん世界ジュニアトーナメントの話もありますし、全日本プロレスとドラゴンゲート、岩本煌史とドラゴンゲートという構図は面白いと思いますので、どんどん盛り上がってほしいですね。
YAMATO「お前ら若い力で業界ひっくり返してみろよ！」
さて、試合後には本当にこの試合で頑張って一皮、いや二皮むけた大森北斗を讃えたYAMATOでしたが・・・その後に出てきた言葉はとてつもなく大きな意味を持つ言葉でした。
『ドラゴンゲートは業界第2位なんて言われているが1位との差は歴然だ。
見ての通り俺たちは小さい。色眼鏡で見られることも多々ある。
正直ドラゴンゲートが今後どんなに大きくなったところで、俺たちが業界を引っ張るべきじゃないんだ』
まずここで驚きました。
新日本プロレスに次いで業界2位であるドラゴンゲート、その自分たちが業界を引っ張るべきではないと口にしたのです。
そして、その真意は次の言葉で判明します。
『おい、お前らは違うだろ? お前らには歴史と伝統がある。
それと同時にこの業界を背負う義務と責任があるんだ。
もっともっとお前ら若い力でこの業界ひっくり返してみせろよ。
そうしたらよ、プロレス界はもっともっと面白くなるからよ。期待しているからよ』
そう、今の新日本プロレス1強時代をひっくり返すべきなのは歴史と伝統があり、新日本プロレスと永遠のライバルでなくてはならない全日本プロレスの仕事であり、それを担うのはジェイクリー・岩本煌史・野村直矢・大森北斗のような若い選手の仕事だと最大限のエールを送ったのです。
これは全日本プロレスにとって本当に大きな火がついたと思います。
この言葉について宮原健斗も含めてどう感じたのかぜひコメントにしてほしいですね。
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