世界ジュニアT準決勝はKagetora VS 佐藤光留  横須賀ススム VS 岩本煌史に決定

空位となっている世界ジュニアを争うトーナメントですが、すでに優勝候補である2人『岩本煌史と佐藤光留』は1月2日の準決勝へ駒を進めている中で昨日、残りのトーナメント1回戦KagetoraVS岡田佑介と丸山敦VS横須賀ススムが行われました。

KagetoraVS岡田佑介の試合は岡田の意地が見えました。
何度も3カウント負けになりそうなシーンがある中で立ち上がって向かっていく姿には確実に成長が見られましたし、車懸も1度はエスケープしたのですが・・・最後は完璧な車懸で3カウント負けとなりました。

ただ、近い将来に世界ジュニアを狙えるような選手になる期待はこの試合で大きく増したと思います。
後は「これぞ」という大きな技が1つあれば・・・

丸山敦と横須賀ススムの試合は、丸山がいつものコミカル寄りではなくシリアスな戦いを見せていました。
ただ横須賀ススムの理詰め+それを自ら破壊するようなパワーの前に完敗。

これにて横須賀ススムと岩本煌史という楽しみなカードが決定したわけですが、全日本プロレス勢が次々と消えていったというのは残念な気持ちにもなりますね。

さて、不思議なことに試合後に突然登場したutamaroが丸山を担いで帰っていったこと。


『まぁまぁ、面白いこと考えてるからさ、焦らないで皆さん、全日本プロレスさん』

という何かアクションを起こしそうなツイートをしたutamaroですが、来年何か大きな動きがあるのでしょうか?


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