新日本プロレス公式スマホサイトでの高橋ヒロムのインタビューを見てゾクッとしました。
「復帰したばかりで挑戦できるのかよ」
という一部の声に対してかなり挑発的な言葉を使っているからです。
『バカかと、これだけ休んでたからスゲーことができるんだよ』
『ヒロムが挑戦するのはおかしいという人たちはかわいそうな人たち』
大人気でカリスマ性もある高橋ヒロムですし、プロレスファンはそもそも他のジャンルよりアンチが少ないというか「プロレスが好き」ということが大前提なのでそこまで粘着アンチが暴れたりするジャンルではないのですが、それでもこの発言というのは一部のアンチを相当刺激したのではないかと思います。
で、僕としては「この気の強さが魅力だよな!!」という意味でゾクッとしたわけです。
怪我が心配だから危険な技をしないでという声にも「全部危険だし覚悟しているからそんなことは言われたくないね」というスタンスですし、皆が愛するマスコット的な部分もある高橋ヒロムですが内面で言えばファンに対しても一番強気で「別にお前らなんか関係ねぇよ」とハッキリ言える選手なのではないかと思います。
ただ、もう1つ別の意味でゾクッとしたのは『どんな試合をするつもりだろうか?』ということ。
そもそもからして高橋ヒロムとオスプレイの試合はその後にあるオカダカズチカ・飯伏幸太・ジェイ・内藤哲也との対ヘビー級との間接的な戦いになるであろうことから、相当激しいとてつもなく試合になる可能性が高いとは思っています。
恐らく多くのファンが想像する試合はこれまでに見たことがないレベルの試合だと思いますが、そういうファンの想像を遥かに超えるところまでやってしまうのではないかという期待?不安?どちらも感じるのです。
高橋ヒロムがここまでファンに対して啖呵を切ったということは相当な覚悟と自信があるとは思いますが、ある意味では極限まで自分を追い込んでいるようにも見えますからね・・・。
何にしても明日木曜日に高橋ヒロムは復帰します。
オスプレイといきなりの前哨戦となります。
そして3日間連続でのオスプレイとの戦いがあるわけです。
「復帰したばかりで挑戦できるのかよ」
この言葉を72時間、3日間、3試合、いや試合時間を考えれば3試合で1時間足らずで黙らせようと思うといきなりからフルスロットルでのとんでもない高橋ヒロムを目にすることになるかもしれません。
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