世界最強タッグ決定リーグ戦最終日。
タッグの公式戦ですがそこから未来へ繋がったのはジェイク・リー&野村VS宮原・青柳の試合でした。
前日からの公約通りにジェイクが宮原から直接勝利。
最後はハイキック3連発からのハイアングルなバックドロップを叩き込み完勝。
試合後には「三冠行かせてもらいますよ」と宣言したジェイクですが、短期間での三冠再挑戦となることには賛否両論あるかもしれません。
ただ、現状の全日本プロレスで今宮原健斗に挑戦するとなればジェイク・リーや野村の再挑戦が一番未来を感じますし、何かを変えるにはこの辺りの年齢の選手が新しい三冠王者の姿と全日本プロレスの色を作っていく必要がありますからね。
ベルトを失った宮原健斗も見てみたい時期にもなってきていますし、1月3日に実現すれば時期的にも面白いです。
当然業界最大手の新日本プロレスが翌日からドーム2連戦+イッテンロクで何かを見せてくる中で、その24時間前に「2020年の全日本プロレスはこうだ!」と見せるような「勝負」を仕掛けていくのではないでしょうか。
世界ジュニアヘビー級も新しい王者が決まりますし、全日本プロレスとしては勝負の年明けになりますね。
プロレスランキング