2020イッテンヨン東京ドーム大会の全対戦カードが決定

2020年1月4日、イッテンヨン東京ドーム大会の全対戦カードが決定しました。

メインはIWGPヘビー級選手権試合、オカダカズチカ VS 飯伏幸太。
セミファイナルはIWGPインターコンチネンタル選手権試合、ジェイホワイト VS 内藤哲也。

IWGPジュニアヘビー級選手権試合、ウィル・オスプレイ VS 高橋ヒロム。

この辺りはすでに発表済みでしたが、昨日突如として登場したモクスリーがUS王座に挑戦することが決定しました。


IWGP USヘビー級選手権試合テキサス・デスマッチとして、アメリカンサイコ「怪物」ランス・アーチャーが王者としてモクスリーを迎え撃つことになります。
この試合は東京ドームの中でも異質になりそうですが、相当なインパクトを残すことになりそうですね。

そして、昨日ワールドタッグリーグを優勝したジュース・フィンレーとタマトンガ・タンガロアがIWGPタッグ選手権試合を戦うわけですが・・・二日間東京ドームがあるのに初日の第4試合というのが今の新日本プロレスのタッグの現実ですね。

ワールドタッグリーグで結果を残せなかった選手の位置・評価を新日本プロレスがどのようにしてるのか?という厳しい現実が伝わってきます。

スペシャル8人タッグマッチ?ロスインゴ VS 鈴木軍 CHAOS VS BULLET CLUB

第1試合は獣神サンダー・ライガー引退試合 Iがありますが、2試合目と3試合目に関しては新日本プロレスの昔の東京ドームのような多人数タッグマッチになりました。

2日間連続興行にしたことでカードが弱くなってるやん...という声も多いですが、この2・3試合目は「スペシャル」をつけるようなカードではないですね。

2試合目はSANADA・EVIL・鷹木・BUSHI VS ザック・鈴木みのる・タイチ・デスペラード。
何か起こりそうな気配もありますが、形としては翌日のSANADA対ザックの前哨戦ということになります。

僕としてはEVIL・鷹木・BUSHIが出場できるだけ嬉しいですが・・・NEVER6人ではないことに驚きました。

3試合目は後藤・矢野・石井・YOSHI-HASHIとKENTA・ファレ・チェーズ・裕二郎。
これも後藤とKENTAの前哨戦ということになるわけですが、名勝負製造機の石井のシングルが東京ドームで見たかったなぁという気持ちはあります。

豪華は豪華!楽しみ!
この気持ちに偽りはないですが、両国国技館大会とかの方がもっと豪華な時もありますからね。

イッテンヨン・ゴと連日満員にするための切り札があるかと思ってましたが、、、1月5日の二冠戦+ジェリコ+モクスリーで十分だと判断したのでしょうか。ちょっと想像とは違う規模感のドーム2連戦だなぁと考える人の方が多いかもしれませんね(汗)


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