ワールドタッグリーグ2019の優勝争いはEVIL&SANADA・ジュース&フィンレー・タマトンガ&タンガロアの3チームに絞られました。

残りの試合は以下となり直接対決が1つあるので各2試合のトータルでは5試合となります。

タマ組→永田組・石井組
EVIL組→テンコジ組・ジュース組
ジュース組→KENTA組・ジュース組

EVIL組 24点
タマ組 22点
ジュース組 22点

得点はこのようになっており、直接対決が無いタマ組は最大で26点まで。
ジュース組も2連勝で26点ですがその場合はEVIL組も最大26点。
ただEVIL組は2連勝すれば28点まで伸ばすことができます。

熊本大会でEVIL組が勝利した場合26点となるので、仮にタマ組とジュース組が揃って負ければその時点でEVIL組の優勝となりますが...そうなると最終戦を待たずしてワールドタッグリーグが終わってしまいますね。

逆にEVIL組は熊本大会で負けてしまっても問題なしです。

EVIL組が負けて残り2チームが勝利しても勝ち点が24点で並ぶだけですので、最終戦でEVIL組が勝利すればタマ組が勝利して勝ち点26で並んでも直接対決で勝利しているのでEVIL組の優勝。

この場合ジュース組が勝利して勝ち点26としてタマ組が勝利したら直接対決の優劣でタマ組の優勝。
タマ組が負ければジュース組の優勝となりますが、これだとタマ組VS石井組が後に試合をしないと先に優勝が決まることになってしまいますが。

EVIL組がタマ組に勝利、タマ組がジュース組に勝利しているのでジュース組がEVIL組に勝利すれば三つ巴の勝ち星になります。
これを楽しみにしていたのですが、考えてみるとこの場合ではEVIL組とジュース組が最終的に並んだ上でタマ組も同じ勝ち点でないとダメです。

EVIL組が現在24点、ジュース組が22点で双方各1試合と直接対決1試合。
直接対決1試合でジュース組が勝利して追いつくケースとなると・・・

EVIL組がテンコジに敗北、ジュース組がKENTA組に敗北、タマ組が永田組か石井組に敗北して片方勝利。

・EVIL組 勝ち点24で最終戦へ
・ジュース組 勝ち点22で最終戦へ
・タマ組 勝ち点22で最終戦へ or 24で最終戦へ

まずこれでジュース組が勝利して24点で並ぶ。
タマ組は24点で終了。

こうなると3チームが並んだ上に直接対決がイーブンとなるので、3WAYでの優勝決定戦もありえるのではないでしょうか。

ここまで厳しい立場だった第3世代、テンコジが首位チームを撃破。
そしてボロボロの永田・中西がタッグ王者を撃破。

これぐらいの華が第3世代にある展開だと救われる人もいますが、難しいでしょうか。


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