勝ち点20という文字への違和感が半端ないですね。
サッカーのリーグ戦などでは普通ですがプロレスで勝ち点20というのは・・・(笑)
ワールドタッグリーグの人数が多すぎるからこその数値ですが、今年の勝ち点が暫く歴代最高値となることでしょう。

EVIL・SANADAにとって一番の難関と思われた鈴木・ランスでしたが、蓋を開けてみれば13分弱の試合でSANADAが鈴木みのるを丸め込んで3カウント勝利。

どこ見てんだ、コノヤロー!オイ、お前、どこ見てんだ、お前ら?ワン、ツー、返してんじゃねえか。オイ、なんだ、どいつもこいつもグルか、コノヤロー!?』

鈴木みのるはこのように文句を言いましたが、映像で見る限りカウント3までバッチリ。

いや、それどころからSANADAのブリッジが完成してからカウント4まで入っていたぐらいでしたし、ブリッジ前の段階で鈴木みのるの両肩がリングに付いている時点から計測するとカウント7ぐらいになっています(笑)

試合としてはもっと名勝負になることを想像していたカードでしたし、最後に鈴木みのるが7秒も肩を付けている姿はちょっと見たくなかったので残念です(苦笑)

あと、何か最近『レフェリーもグルか?アイツらの贔屓を!』みたいなコメントが流行ってませんか?
これは何かの伏線なのでしょうか?

全日本プロレスで宮原健斗と和田京平さんが口喧嘩するような押し問答を誰かやろうとしているのではないだろうな・・・(苦笑)

カウント2だと言い張る鈴木を睨んでいるかのような無言のランスアーチャーが気になる

試合後の映像を見ると鈴木みのるが記者を恫喝している時に、ランス・アーチャーが鈴木みのるを睨みつけているように見えます。
そして鈴木がフェードアウトしてからは、何か意味深な目でカメラを見つめて無言を貫いたランス・アーチャー。

その目は怒りにも悲しみにも似た、いつもとは違うランスの表情だったように感じます。

ランスからすれば「ボス、文句言ってるけど完璧に負けてるやないか」「おのれが負けたせいでもう優勝は難しいやんけ」という気持ちがあったのかもしれませんね・・・なぜか関西弁で書いてしまいましたが(笑)

US王者の足を引っ張った鈴木みのるという見方をランスはしているかもしれませんし、この時点で鈴木軍2チームが絶望的な状況になってしまったことに対して不満があるかもしれません。

このまま鈴木軍が話題無く終わっていくとも思えないですし、この先にはまだジュース組と石井組という上位戦もあるわけですが、ここでも鈴木みのるが直接負けるようなことがあればランスの怒りが鈴木に対して爆発するかもしれません。


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