真壁・本間が無念の9敗目 真壁刀義はまだまだ終わってほしくない

GBHのこの結果はとても悲しいです。
3勝9敗という現実と二桁敗戦の可能性が高くなってきているわけですが、野球のピッチャーならクビになりそうな戦績です。

新日本プロレス公式のインタビューを受けると運気が下がる、なんてことをよくこのブログでは書きますが・・・
真壁と本間は【「あのへんの“カスども”にもう一回わからせてやる!」真壁&本間が対戦チームをぶった斬り!】ということで、対戦相手をぶった斬りしていたわけですから、それで3勝9敗は「フリとオチ」のような感じになってしまっています。

真壁は試合後に「とことんだ。とことん足引っ張ってやる。」と、平成維震軍の越中詩郎が「新日本プロレスを驚かせてやるって!」と何だかスケールの小さい目標を口にした時と似たような感じに・・・(苦笑)

僕は真壁刀義好きなんですよ。

IWGP戴冠、G1優勝での感動はそれ以前の真壁伸也時代の不遇から見ていりゃ感情は入りますし、それこそ雑草魂を見てきました。

最近になって昔よりも袈裟斬りチョップ頻繁に使うようになったのは橋本真也からの歴史です。
真壁刀義は「食らわせたこともあるけど、武藤でも蝶野でもなく橋本真也なんだよ」と語ったことがありますし、息子の橋本大地を新日本プロレスで俺が面倒見てやると口にしたこともあります。

この歴史と男気がもっともっと結果として見たいんですよ。

まぁ、その袈裟斬りチョップは橋本真也のものと比べると・・・という声も多いですが、あの姿を見るたびに「真壁さん、まだまだもう1回IWGPまで行ってくれ!」と思うのです。

それにはもう1度本当の意味でGBHになってもいいと思うんですけどね。

一方で真壁とタッグを復活して旧GBHが話題になった矢野ですが、こちらはカバナとのタッグで絶好調の8勝3敗。
優勝候補チームを倒しながら優勝戦線に残っているわけですから、この差はとても大きいです。

この現実をどう受け止めるか、そして真壁刀義は動いてくれるのでしょうか。


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