世界最強タッグ決定リーグ戦、大注目の試合だった諏訪魔・石川とジェイク・リー・野村の一戦。
諏訪魔と石川は王道トーナメントでジェイクリーにやられていますが、その復讐の炎たるや想像するだけで恐ろしい・・・と思っていましたが、本当の恐ろしかったですね。
リミッター解除状態のこの二人が現在首位タイであることに何の疑いもないパワーと恐怖。
勢いではジェイクと野村であるはずなのですが、若い勢いなんてものは力で潰せばいいんだと言わんばかりの姿は優勝に最も近いチームだなと感じました。
最後は4メートルの高さからのラストライドで諏訪魔が野村から完勝。
全日本プロレスTVの中継カメラから野村の頭がフレームアウトする高さまで持ち上げての強烈なボムはリングが壊れないか心配になるほどの迫力でした。
これにてジェイク組は5位まで後退。
首位は諏訪魔組と秋山組がタイで勝ち点8。
試合消化数を考えるとこの上位2チームの争いに食い込めてもあと1チームぐらいか・・・?
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