後藤洋央紀・フレドリックスは現IWGP王者タマ・タンガロアに負けて2勝4敗。
タマ組は2敗していますがそれでもまだまだ優勝を狙う位置にいますし、2敗したことでより強くなってきているのではないでしょうか。

さて、この試合後にはまたしてもKENTAが後藤洋央紀を強襲。
ここ最近は「プロ意識に欠ける」と後藤を批判するKENTAですが、これに対して後藤洋央紀も反論しています。

が・・・この「じゃあ勝ち取れ・テメーで!」というアントニオ猪木氏のオマージュの発言が一部のファンから反感を買いました。

簡単に言えば「後藤さんがそれ言うの?」という声が残酷なほどに多いです。

でも、言われても仕方ないですよね。
勝ち取れテメーで!って後藤選手に対してファンもレスラーも言ってきたことです。

そしてKENTAが「プロ意識がない」と言いましたが、これまでにも中邑が「後藤は透明人間」オカダは「後藤さんは恥男」内藤からは「キャプテンクワナ」タイチからは「ラドホ」といじられ続けて来ている中で、結果的に勝ち取ってないわけですよ。

リーグ戦に集中している感じもこれで薄れてきていますし「まぁ俺はKENTAとNEVERでドームだからいいか」という感じに見えてしまいますしね・・・

僕は後藤洋央紀が大好きですし、後藤時代を見たいと言い続けています。
でも今のヒールのKENTAの発言に反論をした時に新日本プロレスファンが後藤に反論をするってのはそれがやっぱり現実じゃないですか。

KENTAは「それチャンピオンが言うやつ」とさらに挑発をしていますが、これも正論。


このままだと、LA道場でダイエットしただけの後藤で終わってしまいます。

NEVERを手にすることは最低限として、それまでにファンの心に刺さるような試合とコメントを沢山してほしいですね。
後藤洋央紀を信じるファンは本当に沢山いますし、それを裏切らないでほしいですね。


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