永田・中西組はジュース・フィンレーに破れて1勝7敗。
完全に白星配給係状態になってしまいました。

僕としては棚橋弘至のあの呼びかけに対してのリアクションが薄い第3世代については、ずっとファンでしたけど今はもう全力で応援をする気持ちが薄れつつあったのですが・・・永田さんの魂がやっと燃え始めたような気がします。

永田「いやあ、今日の敗戦、残念。すべてを失った感じ。でも、もう失うものは何もないから。優勝戦線、残念ながら、もう可能性ないかもって。あとすべて、俺と中西学のパワーをすべてぶつけて、完走あるのみ。簡単にいかせない、勝たせない。絶対、勝たせない。俺たちの力、見せてやる。何のためにエントリーしたか。それを見せてやる」

でもね、このコメントを見て嬉しかった反面「あの時」を思い出しました。

長州力が新日本プロレスに戻ってきてど真ん中に立った時。
真っ先に出ていった永田に対して長州力はこのように言いました。

「この反応が遅すぎるんだ」と。

第3世代が大きな役割を果たしたのは直近で言うと柴田勝頼とのNEVER戦だったでしょう。

柴田は第3世代を超えることなく外へ行き、そして戻ってきました。
その時間の流れを埋めるべく天山・小島・永田と激闘を繰り広げたわけです。

それから柴田が大きな怪我で今も復帰はできていない中で、本当なら第3世代がその分も頑張るべきなのではないでしょうか?
というか、頑張ってほしいですよ。もう1回バリバリのところに戻って、そして柴田が万が一戻れた時にもう1回壁になってあげてほしいですよ。


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