会場に行きたかった・・・
ザ・デストロイヤー メモリアル・ナイトですが、かなり盛り上がったようですね。
現地に行った知り合いからの興奮のメールを見て羨ましかったです。
個人的に付き合いのある全日の岩本煌史選手は田中稔選手からかなり刺激をもらったようで、二人共Twitterから熱が伝わってきました。
タイチ選手は金丸選手と組んで青柳兄弟との対決でしたが、タイチVS青柳優馬は定期的に戦う機会があり因縁も物語もある二人なわけですが、試合は金丸が青柳亮生(弟)から勝利。
この試合に対してのタイチ選手のTwitterがね・・・もう愛しかないわ。
というか今年の秋ぐらいから愛の戦士は棚橋弘至からタイチに変わったんじゃないかというぐらい愛に溢れた聖帝になってますよね(笑)
相変わらず
少しも進歩がねぇ小僧だな
まぁ甘く見てやってとしても
-100点が
-69点くらいになった程度だないつか
何かのタイトルでも獲った時に
また突っかかってこいよまぁ
今のままじゃ無理だろうけどなじゃあな
— タイチ (@taichi0319) November 15, 2019
愛に溢れすぎてますね(笑)
鈴木みのると諏訪魔の因縁はまだ続く。新日本プロレスを「でけえ鳥かご」と言い放った諏訪魔のらしさ。
鈴木みのると諏訪魔の因縁というのも注目ポイントだったこの大会ですが、諏訪魔と言えばオカダカズチカをボコボコにして中邑真輔と乱闘し「とんだ期待はずれの“ゴリライモ”だぜ!」なんて名言が生まれたりもしたことは記憶にまだ新しいです。
そんな諏訪魔ですが試合後に『おい、出てこいよ! でけえ鳥かごに入ってんじゃねえよ、お前。ああ? 出てこいよ。待ってるよ、こっちは』と鈴木みのるに対して「新日本プロレスから出てこい、待ってるぞ」というメッセージを送りました。
新日本プロレスのことを「でけえ鳥かご」と言い放ってしまうところが本当に諏訪魔らしいですし、こういうところが好きなんですよね・・・
これに対してのアンサー的コメントなんて鈴木みのるは出さないでしょうし、出す機会が暫く無いとは思います。
ただ、やはりこういう対抗戦の構図というのはプロレスの華だと思いますし、こういう刺激をもっともっとプロレスファンに与えてほしいですね。
宮原健斗はご機嫌斜め?しかしSANADAとの再会を期待するコメントも。
メインは武藤敬司・ライガー・宮原健斗とSANADA・BUSHI・KAIでした。
ここも因縁というか物語があるカードで、武藤敬司からすれば相手の3人は弟子のようなもの。
試合後のコメントでも『相手の3人は俺の弟子で羽ばたいていって。いろいろ言いたいことはあるけど、まあまあ成長が見れてよかったです。』と、一言多いのも武藤らしいわけですが、新日から全日へ行った武藤と全日から新日に行ったSANADA・BUSHIという関係は面白いものがあります。
SANADA・BUSHI・KAIがノーコメントだったのは残念ですし、一言デストロイヤーさんに何かあっても・・・とは思ったのですが、理由もなくノーコメントにする3人ではないので何か少し引っかかる印象を受けました。
さて、武藤とライガーは宮原が戻る前に去って行ったようなのですが、試合後のコメントを見ると宮原健斗が何やら不機嫌そうです。
──何かその中でいつも以上に自由に闘っていたように見えたんですけど。
宮原「いや、いつも通りですよ。見てないだけでしょ。勉強不足ですね。いつもあんな感じです」──やっぱり意識は常にありましたか?
宮原「なんの?」
──パートナーの武藤さんだったりライガーさんだったり。
宮原「もちろんそれはまあ。日頃の生活で意識することはないですけどね。今日は組むっていうことで。でも、終えてみて思ったのは俺の時代が来てるなって」
まぁスター2人と組んで、全日色を持つ3人と戦ったということでピリピリしていたという感じなのでしょう。
また、今後についての含みとまでは行きませんがこんなコメントもありました。
──SANADA選手との絡みがありましたけど、どんな手応えでしたか?
宮原「デビュー戦以来ぐらい、11年ぶり、12年ぶりぐらいに当たったんで。でも、多少触れたのみなんでね。まだまだどうなるのかはね。でも、デビューして11年経ってこうやって、こういう形で会うことも想像してなかったし、ということは何が起きるかわからないっていうのがこの世界だと思うので、絶対はないと思いますよ。何が起こるかわからないです」
「どんな手応えでしたか?」について「絶対はないと思いますよ。何が起こるか~」という回答はズレているように見えますが、今後の再会を期待させるような感じで「手応えの続き」があるような言葉に聞こえます。
もちろん現時点でそういうプランがあるかどうかわかりませんが、無かったとしてもファンに妄想をさせるというのはそれだけでも嬉しいことですね。
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