ＪＵＳＴ ＴＡＰ ＯＵＴに参戦した獣神サンダーライガーがTAKAみちのくとシングルマッチを行いました。
僕の中では2017年のBOSJでの試合でTAKAみちのくが勝利してライガーに一礼したあの試合で完結していたのですが、もう1度最後の戦いがありこれで本当にこの二人は完結ということなのでしょう。
ただ、ちょっと気になるのがライガーが「プロレス人生最後のシングルマッチだったんじゃないかな」と語っていることです。
試合後のリング上では「俺は今日、第１試合から見てたよ。お前、いい選手育ててるじゃないか。この団体が上がるも下がるもお前次第だ。お前の足でこれからのプロレス人生歩いていけ。以上だ」とＴＡＫＡにエール。深々と頭を下げて、花道を引き揚げた。
ライガーは来年１月４、５日の東京ドーム２連戦での引退を表明している。「この後の試合のカードを見ても、今日が俺のプロレス人生最後のシングルマッチだったんじゃないかな。いいシングルだったよ」と感慨深げに振り返った。
最後のシングルマッチ？
確かに1月4日はライガー・タイガーマスク・グレートサスケ・藤波辰爾 with エル・サムライ 対 高岩竜一・大谷晋二郎・佐野直喜・田口隆祐 with 小林邦昭というカードですが、まだ1月5日の最後の試合は未発表です。
できれば1月4日のオスプレイか高橋ヒロムの勝った方とシングルマッチをしてほしいというか・・・するべきじゃないの？と思いますし、まだ年内の後楽園や他団体の選手も含めてライガーとシングルマッチをやり残した選手は沢山いるでしょう。
それに、新日本プロレスのジュニア選手と最後のシングルマッチをしてくれないとちょっとなぁと思うファンは沢山いると思います。
それでないなら鈴木みのるが最後で良かったのでは・・・
獣神最後のシングルマッチを新日本プロレスを負傷欠場してそのままフェードアウトしたTAKAみちのくに捧げるというのはどうも腑に落ちないところがあります。
SNSなどではそもそも話題にあまりなっていないこの日の試合でしたのでファンの声はあまり聞こえてきませんが、、、うーん。複雑。
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