POWER STRUGGLE大阪大会の全カードが決定。
メインはインターコンチネンタル戦、ジェイ・ホワイトと後藤洋央紀となりましたが、これは誰しもの想像通りでしょう。

しかし・・・

なんと昨日オスプレイが指定したばかりのIWGPジュニアヘビー級選手権試合、オスプレイとBUSHIがセミファイナル!?
このカードでセミファイナルでもファンが納得するとなれば、彼が帰ってくるのではないかという気持ちが強くなりますが・・・

ただ、そんなことを期待するよりBUSHIがオスプレイ相手にどう戦うのか、戦えるのかが重要ですね。
今の新日本プロレスでVS石井&VSオスプレイで凡戦になったら相当ヤバイとファンに思われるぐらいの状態になっていますからね。

ピンチヒッターとしてシリーズ参加してIWGPジュニア戦までこぎつけたBUSHIはこのチャンスを手にしたらかなり大きいですね。

7試合目がNEVER、KENTAと石井。
6試合目がジュニアリーグの優勝決定戦、SHO・YOHとデスペラード・金丸。

そして楽しみな内藤哲也とタイチの試合は5試合目となりました。

カードが揃ったので随分前半での試合となってしまいましたし、未だ「次期挑戦者決定戦」という言葉は付与されていません。

それでも勝者がメイン後に登場すれば自動的に東京ドームでの挑戦者となる可能性が高いですが、それなら次期挑戦者決定戦とつけても何の問題もないはずです。

これを会社が頑なにつけない理由があるとすれば、この試合とその後が一筋縄では終わらないことを示唆しているということになりますが・・・

第4試合はYOSHI-HASHIの未来を作る試合となるか?

東京ドームで戦うオカダと飯伏がそれぞれYOSHI-HASHIと棚橋を従えてのタッグマッチとなる第4試合。
チームこっからとして共闘もした棚橋とYOSHI-HASHIですが、この二人の物語はあのG1からずっと続いています。

このメンバーの中でどうYOSHI-HASHIが戦うかということより、この試合の後に何が見えるのかが重要ですね。

棚橋弘至と組んでワールドタッグリーグに出るという可能性もあるでしょうし、自らの手で飯伏か棚橋弘至を倒してオカダと共にタッグリーグという可能性もあるでしょう。

また、棚橋弘至も「切羽詰まってる」とコメントをしているように東京ドームまでの道が見えない状態です。

でも・・・何だか表情が明るいんですよね。
今年のNJC前とかと比べるとすっかりいつものキラキラした明るいエースに戻っているように見えます。

何か策があるのか?

そう思わせてくれるぐらいの顔つきをしているだけに、この試合はオカダと飯伏の前哨戦というよりもYOSHI-HASHIと棚橋弘至がこれから先の道を作る試合となるのではないでしょうか。


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